投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

山ガール〜いたぶる
【鬼畜 官能小説】

山ガール〜いたぶるの最初へ 山ガール〜いたぶる 13 山ガール〜いたぶる 15 山ガール〜いたぶるの最後へ

犯す-1

  男たちは大型のイスを小屋から運んで来ると、それを数メートルの距離に向かい合うように据えた。やけに脚の長い肘掛け付きの腰掛けだ。二人の女をそこに縛りつけて犯そうというのだ。他にも大小様々な男根を形どった木彫りの模型も地べたに並べた。いずれも男たちの手作りだ。親指大のものはアヌス用なのか、ただどれも多くの女の愛液をたっぷり吸ったその張り形は、不気味な光沢を放っていた。 
 男たちは楽しそうにジャンケンを始めた。
「オレはちひろをいただくぜ」
勝った竜一が言った
「じゃあオレは亜紀だな。後で交換してくれよ、兄貴!」
おぞましい会話を聞きながら、女たちは身を固くした。

 女たちを追い立てるように大型チェアーに座らせた兄弟は、荒縄をしごき始めた。竜一はちひろを、銀二は亜紀をどう自分好みのスタイルに縛り上げるかに苦慮してる。
「決して逃げたりしませんから・・・」
ちひろの切願むなしく、男たちは黙々と作業をこなした。お互い背中を向けあっていたため、それぞれの女がどんなポーズで縛られているのか、知る術もない。と言うより、後々の楽しみのためにあえて知ろうとしなかった。

 十数分後、各々の肉オブジェが完成した。ちひろは両腕を背中に捻じ曲げられて手首を固定され、そこから伸びた縄は二の腕を通り、豊満な乳房の上下に二巻づつきっちりと縛り上げられていた。両脚は左右の肘掛けに強引に乗せられ、膝上あたりを幾重にも縛り付けている。正面から見るとまさにMの字だ。
 一方の亜紀はちひろと同じく後手縛りにされていたが、乳房縛りはなかった。形よく盛り上がったおっぱいを揉みしだくには、このほうが勝手がいいと言う銀二の趣味だ。その代り下半身はまさに暴虐を極めた。右太腿は大きく開かれて肘掛けに固定され、左足は足首に巻きつけられたロープを、頭上の柿の木の枝を滑車代わりに、これでもかという位引き伸ばされていた。恥ずかしさと苦しさで亜紀の端正な顔が歪んでいる。

「せーの!」
男たちは一斉に振り返った。
「おぉ!スゲーッ!やるじゃねえか!」
「いい眺めだな。オマンコの割れ目からケツの穴まで丸見えだぜ」
 まさに芸術作品だった。SMプレイ用のソフトロープではなく、農作業用の荒縄に括られた23歳の若い女体。豊麗な乳肉だけでなく、扇情的な弾力に満ちた肢体に食い込む荒縄。うす汚れてささくれだったロープと、透きとおるような白い肌とのアンバランスが何とも嗜虐的だ。

 男たちは女の秘部を見比べながら品定めをしていた。ちひろの陰毛は薄く細く、恥丘のそれはブラシでとかしたように外側に向かってなびいていた。ごく自然な生え方だ。
 亜紀はやや濃い目の陰毛で、大胆な下着を身に着けているだけあってヘアの処理もしているようだ。
「お前はマン毛の手入れをしているのか?」
竜一が亜紀にきいた。
「は、はい?」
男の言っている意味が解らず、亜紀は怪訝そうな表情を浮かべた。
「マン毛の手入れをしているのかと聞いているんだ!何度も同じことを言わせるな!」
男は大声で怒鳴り散らすと、亜紀の左足を吊っているロープを激しくゆすった。ギシギシとイスがきしむ。
「ご、ごめんなさい。あ、あのう、マン毛って何ですか?」
「バカかお前は!一流大学出ててマン毛も知らないのか!おい銀二、教えてやれ」
銀二は亜紀に近づくと、
「これがマン毛だ。分かったか!」
いきなり股間の繁みを鷲掴んだ。
「ぎゃあーッ!」
甲高い悲鳴をあげて動かぬ腰を浮かそうとする。
 男はさらに力を込めてグイグイと引っ張った。すべての恥毛がむしり取られるのではないかと思われるほどだ。
「ヒイーッ!い、痛いいーッ!お願いです!手を、手を放して下さいッ!」
泣き叫びながら必死に懇願する亜紀だったが、男は手を緩めなかった。それどころかさらに力を込め
「分かったかと聞いているんだ!」
と声を張り上げた。
「は、はい。分かりましたっ」
男はやっと手を放した。掌の中にはむしり取られた数本の縮れ毛が残されている。銀二は手を開くと、それを泣き顔の亜紀の美貌にフッ!と吹き付けた。


山ガール〜いたぶるの最初へ 山ガール〜いたぶる 13 山ガール〜いたぶる 15 山ガール〜いたぶるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前