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少女歪愛記
【複数プレイ 官能小説】

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弟の友達と-3

電話を切ると3人が驚いたような表情で固まっていた。
彼氏と電話するって言ってからこんな状態だし、私に彼氏がいるのそんなに驚く事かな?



「…チエさん、彼氏ができたんですか」

「う、うん…」



聡くんがいつもの元気を何処にやったのか、小さな声色で話しかけてくる。
続いて勝仁くんが…。



「あ…でもデート断って良かったんですか?僕らと遊んでくれるのは嬉しいけどヒマしてるって言ってたじゃないですか」

「あー…」



ヤバい、痛い所を突かれた。
3人は私と遊ぶ事を楽しみにしてくれているようで、聡くんは余計な事を言うな!と勝仁くんを小突いているが…。

…なんて返事をすれば良いのやら。



「もしかして彼氏と上手くいってないんですか!?
お、俺ならチエさんを悩ませたりしないのに!」



現在進行形でどう答えたら良いか悩ませられてますが、翔吾くんがそんな事を言ってくれる。
けども、そう思わせてしまったからか3人ともに心配させてしまったみたいで。

私が何と答えるか待たせてしまっているようだ。



「えっと…上手くいってないワケじゃないの。
ただ、その…ちょっとね…」

「………」



私の歯切れの悪さに3人は心配そうな顔をしている。
う…雄太くんは近くに住んでるし私の彼氏とすぐ知られてしまうかもしれない。

このままうやむやにしても変な誤解を生んでしまうかも。



「えっと…恥ずかしい悩みだから絶対他には言わないでね。
崇とか家族に知られるのは特にイヤだし」

「「「はい!!!」」」



3人揃って元気な返事ですこと。
とはいえ私よりも思春期真っ盛りそうな男子中学生にこんな事を話すのもどうかと思うのだけど。

…でも。下手に真剣そうな表情で悩みを打ち明けたらそれこそ意識されそうだし軽いノリで言おう。
適当に誤魔化せたら一番なんだろうけど、私はそんなに器用じゃないからなぁ…。



「えっとね…彼氏とのエッチが上手くいってないの。他は特に問題ないし、彼の事も好きなんだけど…ちょっと、心の整理をしてる所なの」

「………」



できるだけ軽く告げたつもりだが…うわぁ、3人とも顔を真っ赤にしてる。
やはり男子中学生には刺激が強いか。

変な意識持たせちゃったみたいだし、今日は遊ぶの止めた方がいいかなぁと考えてると翔吾くんが…。



「お、俺!チエさんの事、本気で好きでした!普段ふざけたノリで言ってたけど、結構本気でした!」

「…え?」

「な、何言ってんだよ!お、俺もチエさんの事好きだし!」

「ぼ、僕もです…!」



3人とも変に混乱したのか同時に告白されてしまった。
私も3人の事は弟のように思っていて、普通に好意は抱いていたけども…。

3人も私に好意を抱いてくれていたようで、それは嬉しい。

けど、私には彼氏がいるからコレに関してはちゃんと返事をしないと。



「その…3人ともありがとう。私も3人の事好きだよ。弟が増えたみたいで。
けど…恋とかそういう感情じゃなくて…」

「オレ、エッチな事とかした事ないけど!今の彼氏がそれでチエさんを悩ませてるなら納得できないッス!!!」

「きゃっ!?」



私は突然、聡くんに左手を掴まれ壁に押し付けられた。
背中を強く打って、ちょっと痛い。



「な、何やってるんだよ!俺だって負けないからな!」

「ぼ、僕だって…!」

「ち、ちょっと待って、落ち着いて…!んっ!」



私は3人にもみくちゃにされ、変わる変わるキスされる。
雄太くんとしたロマンチックなキスや、理恵ちゃんや圭介くんとした心地よいキスとはほど遠い唇を無理やりぶつけるだけのキス。

3人は冷静さを完全に失い、目が据わってしまってる。
ここにいない雄太くんにだけでなく、この場にいる3人の間でも私を取られないようにと思っているのかそれぞれが私を奪うように襲ってきた。


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