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長い夜は湯煙と共に
【SM 官能小説】

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恥辱に塗れ、そびえ立つ肉の山-1

「んんっ……きゅ、急に何を……?」

湯船の中でいきなりおっぱいを鷲掴みにされた鎖和乃さんは、眉をひそめて驚きの声を発した。
実梨亜さんに比べれば一回り小ぶりではあるものの、それでも規格外の巨大さには違いない。揉んでみると明らかに僕の手に余った。ただ、お湯の中なので浮力が働いており、重みはあまり感じない。さらに2回、3回と両手でこねると、今度は少し苦しげな声が漏れた。

「んっ、んっ……まさかこんな……んんんっ……お止めくださ……ああああぁあぁん……」

鎖和乃さんは両手で僕の手首を持ち、抵抗の姿勢を見せる。だが、力が全く入らないのか、あるいは元々非力なのか、僕の手をおっぱいから引き離すことはできなかった。代わりに口を動かして僕を非難する。

「んんんっ……いっ、いけませんわ、こんな……お、お、女のお乳を無理やり揉むだなんて破廉恥なこと……」
「で、でも、結婚をチャラにするにはこれしか……」
「んあああぁ……そんな……」

鎖和乃さんは、僕におっぱいを掴まれたまま腰を浮かせた。湯船から立ち上がって逃げようというのだろう。だが、これが彼女にとって致命的な自爆になった。おっぱいが湯船から出たところでV字型の水着の、ちょうど胸を隠している部分が僕の手に引っかかり、あっさり左右に広がってしまったのである。

ボロン、ボロン

「ああっ……そんな……わたくしの、この菊紅鎖和乃のお乳が丸見えになって強姦魔様の視線に……」

鎖和乃さんは悲痛な声を発する。細い紐によって辛うじて頂点だけ隠されていたおっぱいは無残にも剥き出しとなり、赤茶色の乳頭が僕の目の前に晒されていた。

「あああぁ……あり得ない恥辱ですわ……」

言いながら、鎖和乃さんは必死に水着を元に戻そうとしていた。だが、おっぱいが余りにも大き過ぎるせいなのか、それともパニックになって手がうまく動かないせいなのか、乳首はなかなか仕舞われなかった。水着をずらすのが足りなかったり、ずらし過ぎたりして、いつまで経っても紐がおっぱいの中心に来ない。さらには、ようやく片方の乳首を隠したと思ったら、もう片方を隠す間にまたはみ出る、という始末だった。

「あああぁ……」

ようやく両乳首を隠し終えると、鎖和乃さんは中腰から直立の姿勢になった。その拍子にまた水着は勢いよく開き、おっぱいが飛び出してしまう。

「あああぁ……そんな……」
「えっ? これは……」

見ると、巨大なおっぱいの先端に、何か金色に光るものが着いていた。よく見るとそれは、金属製のアクセサリーだった。直径は500円玉大。何かの花をかたどっていて、中心に開いた穴から乳首が雌しべのようにぴょこんと飛び出している。ピアスではなく、中心の穴に乳首にはめ込んで着けているようだ。花の下側からは短いチェーンが垂れていて、何の意味があるのか、その先端には指輪のようなリングが付いていた。

「ああぁ……ど、どうか御覧にならないでくださいませ……後生ですわ……」
「鎖和乃さん……こんなの着ける趣味が……」
「ち、違いますわ……これはその……たしなみで……水着が脱げてすっぽんぽんになってしまったとき、お乳が殿方のお目に触れないように……」
「いや……全然隠れてないですよ。完全に出ちゃってます」

鎖和乃さんの言い訳を、僕は一刀両断にした。そのアクセサリーは、乳首を隠す機能が全くないのは勿論、花の直径の2倍ほどある乳輪もろくに隠せてはいなかった。駄目押しのため、僕は立ち上がり、両手で左右の乳首を摘まむ。

「あひゃあぁん! い、いけませんわ……んんんんっ……ち、ち、乳首をお摘まみになるだなんて……んんっ……」

ほんの軽く摘まんだだけだったが、鎖和乃さんはまた声を上げ、体をのけぞらせた。実梨亜さんと違って触っただけでは従順にならないものの、敏感さでは勝るとも劣らないようだ。
そして、僕の指の間で急激に乳首が勃起する。瞬く間に硬さはビー玉並になり、大きさはそれ以上に肥大化していた。もはや大きくなり過ぎて、アクセサリーから抜くのは全く不可能だろう。眉は八の字に歪み、口が半開きという有様で、犯されている最中のAV女優みたいな表情になっていた。

「もしかして鎖和乃さん……おっぱい気持ちよくなってます?」

そっとしごきつつ、少し意地悪な質問をしてみる。鎖和乃さんは弱々しく首を横に振った。

「そ、そのようなこと……んんっ、決して……んん……この菊紅鎖和乃が、強姦魔の方にお乳をもてあそばれて……んんっ! 心地良くなるだなんて……んっ、んっ……あるはずが、ああああああああぁあぁきもちいいいいいぃいぃ!!!」

強がる鎖和乃さん。だが少し強めにしごくと、たちまち大声が漏れた。立っていられなくなったのか後ろに下がっていき、浴槽の縁まで行くとそこに腰をかけてしまう。


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