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母子相姦のある風景
【母子相姦 官能小説】

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スナック-1

「胃が痛いわ〜もう」
それが母の口癖だった。
と言っても、特段病気を患ってた訳じゃない。
俺の事で学校から連絡を受けたとかそんな面倒を起こした時、嫌味っぽく言うのだった。
年寄りじみてるんだけど、母親が若い頃からずっと使ってる記憶がある。
「あんたまたこんな事して、私胃が痛いわ〜もう」
そんな風に。
昔からそうだった。
ガキの頃もだし、俺が高校を中退した時も、町を出ると話をした時も。

 17で家を出てから15年間。
生まれた町にも今じゃ年に一回帰るかどうかのペースだけど、来るたびに風景が変わっていく。
見覚えのある店や建物が次々に消えて、真新しいマンションや更地になってる。
あ、あの店無くなったんだとか潰れたんだとか。
ここ移転したんだとかそもそもここ何があったっけとか。
そんな古い記憶を新しい光景に更新させる経験を数十回も繰り返した。
その結果、生まれ育ったこの町にかつての風景はほとんど残ってない。
ガキの頃通った駄菓子屋もラーメン屋も銭湯も。
いつか親が連れてってくれたおもちゃ屋も。
友達と行った本屋もCD屋も服屋も靴屋も。
そして俺の実家のスナックも。
何一つ残ってない。


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