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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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身体検査-1

女王の指示だと聞いたテラハは、その場で身体検査を済ませると言った。体の造りについては標本があるけれども、生きた気の流れが分からないのだと言う。
「Ĉu vi ne lernis tion ĉe la lasta reĝino? 」
(前の女王のところで学ばなかったんですか)
何気なく聞いてみたら
「Ne konkrete. Oni ne bezonis tian scion tiam sed nun nepre jes. 」
(細かくは。あの頃はそんな知識は要らなかったのだけれど、今は別よ)
先代までは戦争が多かったから男の取り替えがきいたのだが、今は男の健康に配慮しなければならないのだと続けた。
「Kuŝu vin sur la tero kaj elĵetu spermon! Luruttara, malvestu lin! 」
(地面に寝て精子を出しなさい。ルルッタラ、服を脱がせて)
ルルッタラは即座に俺の下半身を裸にした。自分も見たかったのに違いない。俺の正面にしゃがみ、脱がす前から顔を間近に寄せていた。
ルルッタラは、俺のものを根本からしごくように揉み上げた。そして先端を指で摘まんで、やや無理があるほど引っ張って見せると、周囲の子供から驚く声や息を飲む音が聞こえた。気持ち悪いと言う言葉もあった。
「Komencu! 」
(始めなさい)
その場で地面に寝かされた俺の股を、ルルッタラに代わって指で探りつつ、テラハは射精しろと再び言った。出来るわけがない。ルルッタラならともかく、俺の性質からして、年増のテラハに触られるだけでは興奮もしない道理だ。
「Mi devas ekkoni la fluon de energio. Vi tuj faru per vi mem! 」
(気の流れを知る必要があるの。自分ですぐにしなさい)
「Mi helpu al li. 」
(私が彼に手を貸しましょう)
ルルッタラがすかさず口を挟んだが
「Ne, vi rigardu la ĉirkaŭaĵon! 」
(いえ、あなたは周りを見ていなさい)
その時、子供の輪から声が上がった。
「Sinjorino, viro bezonas virinan korpon por fari tion! Mi volonte donu la mian. 」
(先生、男はそうするのに女の体が要るんです。わたしが自分のをあげます)
昨日、トイレで会った子供だった。駆けて俺のところに近寄り
「Sinjoro, estas mi, Tparmila. Vi ne estas sola. Mi estas kun vi. 」
(ミスター、あたしです。トパルミラ。一人じゃないですよ。あたしが付いてるから)
嬉しそうにそう言った。
「Via korpo ankoraŭ ne fariĝis virino. Ĉu funkcias? 」
(あなたはまだ女の体になっていないじゃない。できるの?)
そう言うテラハに構わず、トパルミラは尻をこちらへ向けて腰巻を捲ると、俺の顔に跨った。忽ち爽やかに、思春期前の子供のにおいに続いて、濃い小便のにおいが鼻へ流れ込んだ。
「Vi viroj pro tio ne sentas ĉagrenon sed plezuron, ĉu? 」
(男の人はこういうのがつらいんじゃなくて嬉しいんですよね)
トパルミラは指で広げて見せてくれた。やはり白いかすが隅々に溜まっている。
写真でしか見たことのなかった少女の性器が今、目の前にあった。俺に造りをよく見せるためか、力んだりすぼめたりした拍子に開いた穴から、透明な汁が糸を引いて俺の口に垂れてきた。たった今、体から出たものだろう。俺は知らぬ間に硬く勃起していた。
子供らしい陰核が豆のように丸く膨らんで、皮から顔を出しはじめた。そこに吸い付いた俺は、幼児が乳を吸う勢いで、力強く何度も喉に引き込んだ。
「A! Kia sento! 」
(あ、すごい感じ)
腰をすり寄せてきたトパルミラの肛門が俺の鼻を塞いだ。汗をかいたそこのにおいは、女王より遥かに濃くて、俺はむせかえったが、口では硬い陰核を吸い続けた。
「Nu, komencu! 」
(さあ、始めなさい)
テラハに言われ、俺が自分の手をそこにやろうとした時、勃起した先が光のような快感に包まれた。トパルミラがさすり始めたのだった。
どうやらこの子は普段から自分でもしているのだろう。そのリズムだとしか思えなかった。
テラハの両手が、俺の腹から陰嚢の裏を動き回った。それから指が尻の穴に入ってきた。指は腹側に向かい何か押すような動きを繰り返す。便意がそそられるのを感じたとき、もう片方の手が睾丸の根本を摘まみ捻った。腹まで激痛が走った。
「ぎゃっ」
「Sinjoro! 」
(ミスター!)
トパルミラの指の動きが速くなった。女の子の体から出てくるものはいよいよ多くなり、不断に飲み続けなければ息がつげなかった。
トパルミラの快感の程度も限界に来ているらしい。舌を止めない俺の顔の上で、犬の啜り泣きに似た声がトパルミラから途切れなかった。


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