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地下女王の日常
【鬼畜 官能小説】

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地下リングの生贄@-4

 会場の熱気、そして歓声が一際大きくなる…あのアイドルレスラー高木彩美が、リング上で意識の無いまま全裸に剥かれそのしなやかな裸体を惜しげもなく晒されているのだ…リングサイドに駆け寄り狂ったように撮影に没頭する者、これから始まるであろう彩美のオークションの為に金を用意する算段をするもの…堪えきれず下半身を露出させ必死で自らの勃起した逸物をこすり自慰行為に耽るもの…。
 「アハハハハハ♪良かったわねぇ彩美?貴女大人気みたいよ♪少し嫉妬しちゃうわぁ(笑)」
 無理矢理見開かれた白目、そして軽く開いた口に指を差し入れ、クチュクチュと彩美の舌を指先で嬲りながら引き出す…。顔面を弄ばれ無理矢理無様な絶頂顔を作られてしまった彩美…皮を剥かれ敏感な部分を剥き出しにされ勃起したクリトリスをコリュコリュと麗華が嬲る…指先で転がし、摘み、弾く…女性の身体の中で一際敏感である淫核…そこを指先で刺激される感覚に…。
 「…っ……ぁ…ひっ…」
 うなだれ変わらず椅子に開脚状態で座らされた彩美の口から短い呻きがこぼれ始める…幸運にも…いや、この場合不幸と言うのだろうか…敏感な箇所を何度も嬲られる刺激に細かい痙攣を繰り返しながらも、彩美の意識は戻りつつ有った…。
 「んー?あらぁ?」
 嬲りに合わせ呻き声を上げ始めた彩美に気づいた麗華…薄く笑みを浮かべると未だ失神している彩美の痛々しく勃起したクリトリスに指を添え…。
 ビチィ!!!
 一際強く指で弾く…直後…
 「ヒギィ!!!」
 間抜けな悲鳴と共に彩美の腰が反り返り痙攣…そして…。
 「ひっい!!!やあああっ!!!」
 深い失神状態から、強烈な淫核への刺激により強制的に意識を覚醒してしまった彩美…覚えのないまま嬲られた身体の刺激に混乱しながらも再び腰を大きくそらせ…。
 「いやっ!!なんでぇ!!やあああああああ!!」
ビビクッ!!!ビクンっ!!!
 訳も分からないまま軽い絶頂を迎えてしまう…。
 「キャハハハハハハ!!おはよう♪美人過ぎるアイドルレスラーさん♪お目覚めの気分はどうかしら?」
 楽しそうに嗤いながら目の前で身を震わせ全裸で椅子から転げリング中央で狼狽しながら呆然とする彩美に話しかける麗華。
 「はぁっ…わた…し…落ちてた…の?」
 リング中央で未だ立ち上がれず自分の身体を少しでも庇うように身を守る彩美…どれだけ落ちていたかは解らない…だが身体…痛々しく勃起してしまっている乳首や、明らかに濡れてしまっている自らの下半身…意識を失っている間行われていた事を察するには余りある状況…負け…た?
 敗北=自らの身体は他人の所有物…二度と地上に戻れぬ性奴隷…彩美の目尻に屈辱と無念の涙が滲み始める…と…。
 「あら?彩美さん?ルール忘れてるかな?この試合の勝敗条件は、相手が失神状態での勝者の勝利宣言…わかる?貴女は立派に意識戻したからぁ(笑)ルールに則って試合再開よ♪」
 彩美は狼狽する…試合はまだ終わってない?試合再開?…だが…。
 「勿論その格好でね(笑)」
 コスチュームを剥ぎ取られリングシューズのみの格好の彩美…観客から笑いが上がる。
 
 


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