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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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デートのコーデ-7

この後の真希の凄まじい罵倒に圧された真奈美が、近くの店へ下着を買いに行くことで、ようやく真希の怒りは収まった。

「デートまでの時間は?」

「30分後に潤くんが迎えに来るから急いで!」

下着を売っている店に行って帰ってくるには20分は掛かる。

「わかった。急ぐから待ってなさい」

真奈美は玄関の扉を開けて外に飛び出した。真奈美が開け閉めした玄関扉のベルが、大きく音を鳴らした。

夫の高志の帰宅は普段から遅い。それまで女2人で過ごす家の玄関には、扉を開けるとチリンと音が鳴るベルが付けられていた。

その扉のベルを鳴らして家を飛び出した真奈美だったが、家の角を曲がった途端に、その歩みを急激に弛めた。そして歩みとは逆に、真奈美は性急にバッグからスマートフォンを取り出すと、掛け馴れたアドレスを呼び出した。

真奈美は呼び出しに出た相手に向かって、挨拶もそこそこに急かすように話した。

「潤くん、直ぐに真希を迎えに行くのよ!急いで!もしかしたらチャンスよ」

家には真希しかいない状況を潤に伝えた真奈美は、一仕事を終えたように、ふうっと息をついた。幸い早めに支度を終えた潤はいつでも出られるとのこと。そして潤の家からは急げば5分ほどの距離だ。電話を終えた潤は猛ダッシュで向かっていることだろう。

予定より早い潤の到着に真希は驚くはずだ。この場合、潤が2人きりの真希を襲い、それを真希が受け入れることが一番理想の展開だ。外で様子を伺いながら真奈美は何食わぬ顔で帰宅し、そのまま2人の行為に参加するつもりだ。

真希が潤を拒否した場合はどうか?真奈美が帰ってくるまでの10数分間を、真希はノーパンの無防備な状態で、潤と2人きりでは待てないと思った。

どちらにしても、今、真奈美が下着を買いに行く必要はなかった。潤が家に入り、真希とセックスを始めれば、もう下着の有無は気にしなくていい。

2人がなにもしないまま出かければ、後を付いていくだけだ。真奈美はノーパンの真希のデートの状況を楽しもうと思った。アリバイのために下着を買うなら、デート先のショッピングモールでよかった。

「今日はもう穿かないでしょうけど、どうせならエッチな下着買ってあげようっと♪」

下着からの連想で、真奈美は自分の股間の状況を思い浮かべた。わざと上げ気味に穿いた下着は、卑猥な肉スジに食い込み、動く度に布地がクリトリスを刺激した。スカートの中が凄い状態になっていることは確かだ。

真奈美は割れ目に食い込む布地の濡れ具合を確認するために、内股にギュッと力を込めた。搾れるほど濡れた状況を感じた真奈美の股間は、さらに熱を帯びていった。

「うふふ、エッチなオマンコだこと♪」

人気が無いのを確認した真奈美は短いスカートの上から股間を抑えて、卑猥な笑みを浮かべた。



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