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美姉妹 凌辱
【SM 官能小説】

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美姉妹 凌辱-3

 たまたま闇サイトでコンタクトを取り合った芹澤に連絡をいれた。どこまで芹澤が本気なのか、松本は知りたかった。

 松本はすでに和奏の画像を芹澤に送っていた。

 むっちりとした尻から伸びるなめらかな肢体。どこはかとなく漂う艶めかしい姿態に目を奪われる。年齢と不釣り合いな色香が和奏にはあった。

 幾度と和奏のあとをつけたが尻を振るように和奏は歩く。長い髪をかき上げたときの仕草が堪らない。

 数回のコールで芹澤が通話にでた。

 もう場所は「用意してある」手短に話す。芹澤は必要金額の確認をするとそのまま着信を切った。

 着手金はすでに受け取っていた。

 仲間と分配しても百万円はゆうにある。細かな金も芹澤に頼めばすぐに用意された。芹澤のお陰で松本は金に困っていない。

 ダミーのマンションに松本は洗濯次いで帰る。生活感を漂わすために決まった時間になると照明が自動で点く。

 松本と背格好が似た芹澤の部下がダミーのマンションにいることもある。

 できるだけ当たり前の日常を送っていることを辺りに匂わせ、松本と芹澤は万に一つに備えている。

 和奏がアクセスするチャット画面を眺めながら和奏がインするのを待った。アクセスが必ずあるのが夕方だ。夜は見張っていなくてもログが履歴として残っている。

 それから数日、他愛無いやりとりが続いたが、ようやく決行日が決まった。

 仲間は松本を入れて三人。姉妹二人に襲いかかる人数としては妥当か。

 深夜、松本は近郊住人に怪しまれないように犬を連れて散歩を装いあらためて和奏が住む一戸建てを見渡した。

 防犯カメラはない。

 多少の大声なら問題はないだろう。

 思ったより奥行きがありそうな一軒家は押し入ってしまえば問題がないように思える。念のために裏口に建つ一軒家も眺めたが家族が団欒する時間を見計らえばそうナーバスになる必要もなさそうだ。

 車を停める場所を確認すると閑静な住宅地を松本は歩き出した。用意する車はバン。商業車に仕立ててしまえばいい。

 松本らは両親がでかける時間の少し前に車を停めると息を潜めた。

 和奏の両親が出かけたのを確認する。

 まだ日は高い。和奏が利用するチャットを注視しながら一旦この場を松本らは離れた。


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