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恵那との思い出
【その他 官能小説】

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夢のような一夜-4

恵那の反応が面白く、右手はそのまま集中攻撃を開始したが、左手が空いているので、恵那の反応を見ながら乳房、乳首、脇、首筋、耳たぶ途中参戦の唇と共同戦線を張り、至るところを攻め続けた。
恵那の息が荒くなり、僕の右手もつりそうになってきたときに恵那の蜜がサラサラしたものに変わってきた。
そっと右手を抜き、恵那に口づけをしながら恵那の女性器に息子をあてがう。
そのまま腰を落としていくと、先程とは異なる表情の女性器が迎え入れてくれた。
とろけるような熱い大陰唇はたちどころに息子に吸い付いたが、割れ目が侵入する事を拒んでいた。
大陰唇の吸い付きと割れ目の抵抗、侵入することができず、何度かすり付けていると僕の息子からも透明な液が出てきた。
カウパーのお陰で割れ目の抵抗は弱まり息子の侵入が成功した。
あれほどほぐしたにもかかわらず恵那の女性器は息子を締め上げて押し出そうとする。
負けるものかと徐々に腰を落としていくと壁にぶつかった。
だがこれは第一の壁なのだ。
更に体重をかけて恵那の奥へと進めると壁は少し開き亀頭を迎え入れたところで雁首を閉めるように閉じた。

「あっ、、あぁっっっ!」

最深部の壁に亀頭が当たったときにそれまで息をのんでいた恵那が大きく喘いだ。
恵那の喘ぎと締め付けにより僕の快感と興奮は鰻登りに上昇していった。
先の攻防で息子の耐久力は既に限界に近かったが、
より快楽を味わうべく気合いで耐えていた。
いよいよ絶頂の時、恵那は僕の体に両腕両足でしがみついてきた。

「もうっ、、だめっ、、、あっ!」

恵那がそう叫び女性器は息子をグイグイ締め付けてくる。
腰を動かすことができないまま僕は2度目の射精をした、恵那の中の奥深くへ押し込むように。

少したって息を整えて恵那を見ると恵那もこちらを見ていた。
そのまま激しくはない優しいキスをしたら両腕両足の拘束を解いてくれた。
そのままなにも言わず恵那はトイレに入って、出てきてからも無言で服を着出した。
僕も何て言っていいかわからず、服を着た。

「帰るね」

恵那はそう言うとさっと荷物をまとめて出口へと向かった。
なにか言おうととっさに僕の口から出た言葉は、

「凄く気持ちよかったです。
またいつかやらせてください!」

という最低なものだった。
今思えばお酒で意識がない相手と同意なしに性行為をするのは犯罪だし、何を言われても返す言葉はなかったが、

「気が向いたらね〜。
でも、これで君もアイツと兄弟だね!」

とにこやかに返された。

恵那とはそれっきりになってしまったが、
夢のような一夜の事はたまに思い出す。

これは僕が若かった頃の実話です。


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