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処女懐胎実験
【ロリ 官能小説】

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第2話 『司祭にとって』-4

 12月25日朝。 今朝陣痛促進剤を始めて使った。 効果は覿面で、注射した直後から女性器が緩み、子宮が股座へ降りてゆく。 この調子だと夕方にはお産が始まるはずだ。 それなりに難産が予想されるので、出産は夜中になるだろう。 少女が産気づくまでしばらく時間があるから、別の研究対象少女と性交し、時間を潰すとしよう。
 
 と思っていたら、日が沈むか沈まないかの時分。 神父から急報が入った。 厩の藁に寝そべったとたん、女性器が開いてお産が始まったとか。 慌てて駆けつけると、下着を脱いで足は全開。 股座をパカッと晒した少女の、カンカンに拡がった膣の奥。 ベットリ体液がこびりついた処女膜が、膣壁からぶら下がっている。 間に合った、と心の底から安堵した。 少女の膣は常時録画、中継されているが、少女の処女膜が使命を果たす瞬間だけは、何としても生で見たい。 出産の息みで膣が拡がり、自力で拡張し破るもよし。 産道を降りてくる胎児の頭が内側から破るもよし。 本来ならこの年齢、体格にして3000g級の胎児とくれば帝王切開の一択だが、残念ながら当時を再現する必要上、膣が裂けようが壊れようが、少女には自力で産んでもらう。 私は固唾を飲んで少女の膣を凝視した。 少女が『産まれる―、産まれるー』『死ぬー、殺してー』とけたたましく絶叫するから、うるさくて集中できない。 せっかく世紀の実験に選んであげたのだから、クライマックスくらい慎み深く振舞えないものだろうか。 これだから品性に劣る子供は嫌いだ。 我慢が足りないし、配慮もない。 子供という生き物は、青臭くしこりが残った身体と、もちもちの肌と、妙に脂肪が薄い華奢な骨格以外、碌な要素を備えていない。 

 結局本格的にお産が始まってから、4時間後。 蟻の門渡りを盛大に裂いて、立派な男児が膣から出てきた。 処女膜を破ったのが男児の頭か自力かは、定かではない。 拡がる膣口に引っ張られるように膜が裂け、ほぼ同時に男児の頭が現れたからだ。 お産の最終段階、少女は『あーっ、あーっ、あーっ』ばかりで、もはや人語ですらない。 少女は白目を剥き、口許に泡をふきながら、最後の力を振り絞って産み落とした。 私が到着してから2時間以上たっており、こんなことならさっきの娘ともっと遊んでくればよかったと後悔もあるが、処女膜が内側から裂ける瞬間が見れたので、良しとしよう。 

 赤子は、その場でしかるべく処分した。 私の落胤だなどと後から名乗り出られては面倒だ。 本当のことを少女が知ると、乳の出にも悪い影響があるだろう。 ということで、神父と口裏を合わせる。 稼ぎがない少女のためを思い、法王庁が男児引き取ったことにした。





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