投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

処女懐胎実験
【ロリ 官能小説】

処女懐胎実験の最初へ 処女懐胎実験 1 処女懐胎実験 3 処女懐胎実験の最後へ

第1話 『少女にとって』-2

 今年の3月25日。 
 晩ごはんのパンとスープを食べたあと、青い生地に紅い糸で刺繍した服を着せてもらった。 いつもボロッちい服を着せられていたから、嬉しかった。 そして、祭壇の前に座らされた。 祭壇には白百合がいっぱい飾ってあって、何故か白い鳩がとまっていた。 司祭様がいらしった。 久しぶりにお会いする司祭様は、豪勢なマントや帽子をかぶって、とても御立派だった。 司祭様にいただいた飲み物を飲んで、とても眠くなって、多分あたしは寝ちゃったんだと思う。 だから、そのあとの記憶はぼんやりしてる。

 夢をみたことだけ、覚えている。 ピカピカした光がやってきて、精霊がどうたら、イエスがどうたら、耳元でよくわからないことを言われて、変な夢だった。 祭壇で目が醒めたとき、頭が凄く痛かった。 頭痛のせいでそこまで気にならなかったけど、おまたもちょっぴり痛かった気がする。

 神父様が下着を見せなさいというから、見せた。 神父様はカギをもっていて、下着に錠前を下ろしたから、あたしはビックリした。 だってカギをかけられたら、下着が脱げないから。 カギを外して欲しいと頼んだら、神父様は『これから下着を脱いではいけない』といった。 冗談かと思ったけど、神父様が真面目な顔で『朝も、夜も、昼もずっとだ。 行水も手洗いも、それをつけたままだ』といったから、あたしは泣いてしまった。 

 トイレにいく時、神父様がついてきた。 トイレの中にも、付いてきた。 出て行ってくださいとお願いしたのに、ちゃんと下着をつけたままするか確かめるといって、聞いてくれなかった。 おしっこしたら、下着がべちゃべちゃになるし飛び散るし、最悪だ。 足に跳ねたおしっこを拭いて、下着の隙間にたまったおしっこを拭いて、それでも身体中からおしっこが匂うような気がして。 神父様は『いい匂いだよ』といってくれたのが、あたしは逆に恥ずかしかった。

 寝る前に井戸で水を浴びた。 冷たくてイヤだったけど、おしっこがかかったままでベッドに入りたくない。 下着の隙間から指をいれようとしたら、神父様に叱られた。 何があっても下着に触っちゃダメらしい。 しょうがないから、手で触るかわりに工夫した。 銀製の下着は重たいから、腰を浮かせるだけで自然に隙間ができる。 腰をうかせて、下着の上から何度も水をかけて、あたしはおまたを頑張って洗った。 

 あたしは朝起きたら、真っ先にウンチをする。 便秘とか、関係ない。 朝起きてトイレにいくと、神父様が待っていた。 神父様は、あたしが下着をつけたままウンチできるかを確かめてくれて。 下着のお尻のところに穴があけてあって、ウンチするのは簡単だったけど、あたしが困ったのは、ウンチの後始末。 下着に触れないせいで、ウンチが拭けない。 あたしがべそをかいていると、神父様が鳩の羽をくれた。 下着の穴から羽をいれて、お尻の穴を拭いた。 10本くらい使って掃除していたら、神父様が『もう充分綺麗だよ』といってくれて。 まだウンチがついている気がしたし、正直クサかったんだけど、きりがないから終わりにした。 羽でお尻を拭くのはお尻の穴がくすぐったくて、だけどちょっぴり気持ち良かった。 

 銀製の下着の内側。 何か小さな機械がついていた。 神父様に尋ねたら『カメラで聖櫃をライブ中継している』と教えてくれた。 『聖櫃』が何か聞いても、笑うばっかりで相手にしてくれない。 

 教会の掲示板に、液晶モニタが掛けられていた。 映像は決まって同じ。 白っちい筋から、貝みたいな赤っぽい何かがはみだしている。 掲示板には『受胎告知済』と書いてあった。 通りすがりの信者たちが嬉しそうに足を留めて拝んでいるから、きっと御めでたい事なんだろう。

 トイレの度に行水していたのを、1日1回に減らすことにした。 ちょっとくらいおまたがクサくたって、もういい。 面倒。 神父様が『いい匂い』といってくれてるんだし、あたしはクサいと思うけど、だってしょうがないもん。 こんな下着をつけて、下着の上からトイレしなくちゃいけないんだもんね。



処女懐胎実験の最初へ 処女懐胎実験 1 処女懐胎実験 3 処女懐胎実験の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前