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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第28話 『ペナルティ授業、数学と美術』-4

「1人1枚しか用意してへんよ。 ちゃあんとつっぷして、真正面から紙に顔をつけるんよ。 頬っぺたからつけようやなんて横着したら、正式な拓本にならんからね。 鼻ぺっちゃんこ、パイオツべったんこ、マンコもべっちょりへばりつけんさい。 1組の子も、ちゃあんとへばりつくように、しっかり上にのって踏みんさいよ。 何度も踏んで、踏んで、踏み抜いてな。 足踏みもええし、ジャンプするんも効果的やね。 もういいて思うまで遠慮せんと踏んでやり」

 観念したのか、素直に机から下りる2組生がほとんどの中、若干名は腰が引けて動かない。 1組生が尻を叩き、それでも動かない生徒は教官から首輪に電流を流して貰うと、流石に机から下りざるを得ない。 結局全員が真正面から大きな和紙に俯せになり、教官の合図を受け、1組生徒が2組生の背中にのった。 

「よいしょっ……んしょっ……」

「っぐ……うぅぅ……!」

 その場で屈伸運動を始め、丁寧に2組生を足蹴にするケース。 お尻の上で上下に加速するため、尻に足形がめり込む様子が痛々しい。 陰部、恥丘、お臍、乳房と、下から上へ丁寧に体重を移動させ、万遍なく和紙に牝拓を押しつける。

「よっ、とっ、ほっ、とっ」

「いぐっ、うぎっ、ぐっ、ぎっ……」

 片脚で高くジャンプし、全体重をのせて踏み込むケース。 さすがに胸を踏まれては、圧迫された肺から呼吸が洩れるのを止めることなど不可能だ。 茹でガエルを彷彿とする断末魔を漏らしながら、足蹴にされる屈辱と痛み、物理的圧迫に顔を歪ませる2組生。 

「えいっ!」

「ぶっふ……!」

「そらっ!」

「ぶへ……ッ!」

 足で踏むのはまだマシな方だ。 50番は紙の外から加速して、思いきりジャンプしてからお尻で2組少女の後頭部に着地する。 いわゆる『ヒップアタック』だ。 鼻の頭を紙につけたところで真上から圧迫されれば、衝撃は鼻骨を突き抜ける。 下手すれば鼻の骨が折れるギリギリの高さを狙い、執拗に顔を圧し潰す。 お尻に敷いたあとは、素直に脚で後頭部を踏み、更には後頭部に跨って、ぐりぐり、みちみち、モガモガと声にならない呻きを漏らす少女を他所に、ひたすら乱暴に腰を振る。 とにかく2組少女の顔を集中的に攻める姿勢が一環しており、容赦がない。

 50番は、容貌でいえば1組で頭一つ抜けている。 学業、運動神経も共に優秀で、1学期の総合成績は栄えある学年1位にいる。 対して50番が尻に敷いている少女は、2組で最も容姿端麗な少女、2番。 彼女にしても知力体力ともに備えており、学年トップ3に入る才媛だ。 同族嫌悪の類だろうか、いつもならもう少し手心を加える50番だが、2番を責める様子からは全く手加減を感じなかった。

 終業5分前、1組生が2組生の背中からおり、2組生も起きあがる。 約30分好きなように運動し、適度に汗をかいた健康的な肌の1組生。 対するは、踏まれっぱなしで足形がついた背中、紙とこすれて真っ赤になった肌、紙に付着し損ねて肌に残った絵具の切れ端……これ見よがしにみすぼらしい2組生。 見事に対照的で、まさに勝者と敗者の位相に相応しい。 紙に残った『牝拓』は、1組の作品として学年末終業式での展示が決まった。 2組生は1組生から『絵具洗浄剤』を塗布してもらうべく、再度机に登って第3姿勢をつくる。 手袋をはめた1組生が、刺激性の強い洗浄液を掬い、膣、胸、顔……鼻の穴から口の中まで、手袋ごとつっこんで蹂躙した。 

 授業終了時、絵の具が取れて元の肌に戻った2組生。 けれど全身に洗浄液が残っている。 寮に戻って入浴するまであと半日、2組生は薬に全身を犯され続けることになる。 這いまわる掻痒感に苛まれ、自分たちが敗けたことを実感して落ち込むには、長時間にわたる強制刺激が好都合だ。

 流石美術担当、顔を足で踏ませる行為といい、薬液による授業終了後も続く刺激といい、敗者への仕打ちを分かっている。

「……〜♪」

 4時間目の授業に赴くべく一足先に美術教室を出た12号は、職員室に戻る道すがら、知らずに鼻歌を口ずさんでいた。







 


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