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母の大掃除
【熟女/人妻 官能小説】

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母の大掃除-1

 私が高校二年の頃の話です・・・

 12月に入り、母はパートが休みになる土曜日に、少しずつガラス拭きなどを始め、親父が休みになる年末に入った土曜日に、屋根裏や換気扇、網戸などを重点的に掃除するのが毎年の恒例でしたが、ここ数年は、親父は手伝う事無く知り合いの所にアルバイトに出掛け、代わりに私が手伝わされたりしてました。その年は、私も友人に誘われて遊ぶ約束をしており、手伝えないと母に言うと、母は見る見る不機嫌になりました。

「適当にお前一人でやっとけよ!」

「私ばっかり・・・良いわよ、この前チラシが入ってたハウスクリーニングに頼むから!」

「ハウスクリーニング!?ああ、掃除業者の事か?まあ、構わんが・・・」

 これ以上母を怒らせるのは得策じゃ無いと感じたのか、父も業者を呼ぶ事に賛成しました。

 年末の土曜日、父が先ず朝早くアルバイトに出掛け、残った私はそれとなく母に掃除業者の事を聞くと、母は仕舞っていたチラシを取りだし私に見せてくれた。

 私も何度か掃除業者のチラシを見た事がありましたが、大体の会社は、カラーで印刷してあり、どこの場所を掃除するかなど、セット内容と値段などが載っている会社が多かったと思いましたが、母が見せてくれた会社は、やる気があるのか無いのか、手書きに10000円〜要相談、詳しくはお電話で!みたいな事が書かれてました。

「・・・・他に会社無かったの?」

「エェ!?今時一万〜何て安いと思うんだけど・・・」

「いやぁ、俺も良く分からないけどさ・・・」

「じゃあ、良いじゃない!」

 そんな会話をしていると、玄関のチャイムがなり、清掃道具であろう品物や、関係する箱を持った二人組のハウスクリーニングが訪ねてきました。一人は、年の頃母と同じぐらいな50前後、もう一人は、年齢は見ただけでは分からない、体格の良い大きな黒人、二人は帽子を取って、上司だと思える50前後の男が、丁寧に母に挨拶している所を見ると、悪徳業者では無いだろうと私は判断しました。業者を中に通した母が、応接間で打ち合わせを始めたので、待ち合わせは9時だったので、私はそのまま遊びに出掛けました・・・


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