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匂いの香り
【熟女/人妻 官能小説】

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空中射精-1

「……うん?」
朝の7時だ、スマホにメールが入ってる、佐々木さんの姪の唯さんだ。
デッサンのモデルの件だろう。
月曜日の昼に芸大の学食で待ち合わせだ、少しワクワクするが不安もある、どうせギャラも出ないだろうし、どんなポーズをとらされるか 予想もつかない。
とりあえず 了解の返信をしておいた。
絵画は人物が一番難しいらしい、が唯さんのレベルが分からなけど、モデルを頼むぐらいだから自信は有るのだろし 自分に好意を持ってくれてるのか 勘違いしてしまう。
少しハプニングを期待している。月曜の朝は昼前に起きて慌ててシャワーを浴びてから大学に向かった。
初夏の日射しが眩しい、まだ暑くは無いが速く歩くと、軽く汗ばんでる。
芸大の校門が見えてきた。
スタイルのいい女の子がニコニコして手を振ってる。
「吉見くーん、こっちだよ、ごめんね無理言って〜、どうしても吉見君を描いてみたかったのよ。」
街路樹からの木漏れ日がスポットライトの様に当たって髪がキラキラ光ってる。
唯さんだ、前髪をユルくカールして頬紅がフンワリはいってめっちゃカワイイ。
ハイウエストのスキニーに白のピチピチのブラウスだ バストが真ん丸に飛び出てボタンが弾け飛びそうだ。チラッと見てしまうが、我慢をして視線をずらして気にしてない振りをする。
ピチピチのお尻にパンツのラインがムッチリとして ハッキリ見える、少し得をした気だ。
童顔のメイクにセクシーなファッションが今風でおしゃれだ。
こんな人が彼女だったらなぁとか、少し妄想してしまう。
「せっかくの休日なのに。」
「いえ、どうせ休みは寝ているだけなんで。」「えー彼女とか居ないの?」
「男子校でしたし、今までは仕事を覚えるのでいっぱいいっぱいで。」
「そうなの〜、可哀想に、孝太郎君、カワイイからすぐに彼女出来るよ、フフフッ。」
2才しか変わらないのに、スゴく大人に感じる。
「すみません、お腹空いてるんですけど、学食で食べても良いですか?」
「あーそうね、いいけど食べ過ぎてお腹出ない様にしてね、ギャラは無いけど、お昼はおごるから何でも食べて。」
学食で外れがないのがカレーライスだろう、サラダも付けてもらった。
「ユイ〜、誰なのこの美少年は?」
5〜6人の女子学生が集まってきた。ごはんが食べにくいが、平気そうに水で流し込む。
「今日のデッサンのモデルよ。名前はえ〜と吉見 孝太郎君だったよね?」「はい……。」
一目見てリーダー格らしい一人がニコニコしながら近づいてきた。
「もーカワイイ顔して、ユイに襲われないようにね。ねーねーそれ終わったら、お姉さん達と遊びに行こうよ。」
(顔が近いよ〜)
「もう、あんたたちは、男に見境がないから、孝太郎君が怖がってるよ。4時ぐらいになるけど…、孝太郎君はいいの?」
「はい、予定も無いですしハーレムみたいで嬉しいです。ふふっ!」
「やったー、じゃあここに向かえに来るからね。」
みんなタイプは違うがオシャレでカワイイし芸大生らしく個性的だ。
「君も軽いね、大丈夫?みんなに食べられちゃうよ。」
「食べられるって?」
「そうよ、童貞奪われちゃうよ。」
唯の大胆な発言に、顔が赤くなるのがわかった、顔が熱くなる。
「は、ハハハ、は〜。あんなに たくさんの人を相手は むりだなぁ。」
なるべく平気そうに答えたが、動揺したのは分かっただろう。
「孝太郎君て 童貞なの?」
「え!……ち、違います、そんなの…け、経験あります。」
「ふーんそうなんだ。」
全く信用してないようだ、態度に出てしまっているから、嘘をついてるのがまるわかりだ。「まあいいわ、さあチャッチャと始めようか。」
西洋画の教室に行く、2階の角の部屋だ、石膏像が並んで、絵の具とテレピン油の匂いがして芸大の雰囲気がドキドキする。
ユイは絵の具だらけのエプロンをしてイーゼルの画板にデッサン用紙をセットした。
手には木炭を持っている。
「服脱いで、ソコに座ってくれる?」
「え、どこまで脱いだら良いですか?」
「全部よ、パンツも脱いで、スッポンポンになって。」
「パ!パンツもですか?」
「まあいいわ、さあチャッチャと始めようか。」
西洋画の教室に行く、2階の角の部屋だ、石膏像が並んで、絵の具とテレピン油の匂いがして芸大の雰囲気がドキドキする。
ユイは絵の具だらけのエプロンをしてイーゼルの画板にデッサン用紙をセットした。
手には木炭を持っている。
「服脱いで、ソコに座ってくれる?」
「え、どこまで脱いだら良いですか?」
「全部よ、パンツも脱いで、スッポンポンになって。」
「パ!パンツもですか?」


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