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ふゆの日ざしの中で
【母子相姦 官能小説】

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息子と私の白昼夢-1

 私は45歳のシングルマザーです。
 公営団地で、S学6年生の息子 文雄と暮らしています。
 昔から私を知るひとには、「残念な年のとり方をしたわね。」と言われます。
 食品の製造所に長く勤めているので、お化粧とかをしないので、それが老けて見られるのかも知れません。
 
 そんな私と違って、文雄は顔立ちの整った男の子に成長しました。
 丸刈り頭が似合うのですから、我が子ながらたいしたものです。
 街を歩いていると、文雄はよく女の子を連れて歩いています。
 あ、と気づいた時には文雄は、
 「お母ちゃ〜ん!」と叫んで、私に衝突しそうな勢いで駆けよってきます。「買い物の荷物、持つからいっしょに帰ろ!」
 私が「あの子と どっか行きよったん違うのん?」と聞くと、
 「うん、かまへんねん。」そして女の子に向かって、
 「ほな、明日学校でな。」と言って私の手を引きはじめるんです。

 (この子、これじゃマザコンと思われてるだろうな……)と思っていますが、文雄はたいして気にしてないようすです。
 私みたいな、くたびれた女にイチャイチャする姿を見せたせいか、文雄が連れて歩いてる女の子は、しょっちゅう変わっています。

 私の外観もさることながら、人に見えない部分はもっとくたびれています。
 すっかり下を向いた乳首に、それより前へ突きだした下腹…… そんな身体に合う下着が少ない私は、男物の「さるまた」を愛用するようになりました。
 お腹の部分が包まれていないと、なんとも落ちつかないのです。

 そんな下着にはき替えているところを、文雄にうっかり見られてしまいました。
 私は文雄に言いました。
 「アカンやろ。……お母ちゃん、こんなものはくようになってしもたんや。女失格やわ……」
 ところが文雄は私に寄りついてきて、
 「ええやん、お母ちゃんがラクになれるヤツはいとったら、何でもええやん。」
 と言うと、
 「それとも、誰かに見せたいのん?」と背中にピッタリくっついて来たのです。
 
 おかげで私は安心して「さるまた」をはく事が出来るようになりました。
 私に甘えてきて、私を甘えさせてくれる文雄のせいで、私はだんだん女を忘れていくようにも思えます。
 
 
 


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