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淫乱ヒロイン2!【O−CLUB】の後継者
【SF 官能小説】

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オマケ:【O−CLUB】創成期:日用品開発奇譚-4

「どうして?」

「それはね。エッチなことは、エッチな人同士の秘密だからなの。その秘密が守れないとね…」

美弥子は話す途中で声のトーンを落とすと、少し睨み気味に優衣の目を見つめた。

「どうなるの…」

ブルッと震えた優衣が、怖々と聞き返した。

「2度とエッチなことができなくなるのよ」

クワッと目を見開いた美弥子は、真剣に聞いている孫に顔を近づけた。

普段から、淫らな行為を隠そうともせずに垂れ流しにしている美弥子の言葉に、恵子は吹き出しそうになった。

「やだ。ゆい、もっとエッチしたいもん」

「それなら、人前でエッチなことをしたらダメよ」

「うん。ひみつだもんね」

「海ちゃんにも内緒よ」

恵子が付け足した。

「どうして?うみちゃんはエッチじゃないの?」

仲良しの海とも、この楽しさを分かち合いたい優衣は、残念そうに聞いた。

「海ちゃんはまだエッチじゃないのよ。もっと大きくなってからかな。どう?海ちゃんにも秘密は守れるかな?」

「うん、まもる」

優衣はコックリと頷いた。

「いい子ね」

その聡明さを知る恵子は、娘をぎゅっと抱き締めた。

ちょうどそのとき、託児所に子供達を届けた姫美が研究室に顔を出した。

「あらら?優衣ちゃんたら、もう乱交デビューしたの!」

研究室の淫わいな空気を吸い込んだ姫美は、一族の淫らな姿に目を丸くした。

聞かれた優衣は、困った顔をして恵子の顔を見上げた。

「あっ、姫美お姉ちゃんなら大丈夫よ。お母さんよりもエッチだから」

それを聞いた優衣は、にっこり笑って答えた。

「うん、デビューしたから、ひめみおねえちゃんのおまんこも、なめてあげる」

屈託なく頷く優衣に、姫美の目は益々大きくなった。

「ヒェー!可愛いお口でオマンコですって!さすがサラブレッドね」

「ひめみおねえちゃん、うみちゃんはデビューしないの?」

驚く姫美に臆することなく、優衣が期待を込めて聞いた。

「うーん、海はまだ無理かな。陸が射精するようになってからね。射精ってわかる?」

「うん。ちんちんから、ぴゅーってとぶんだよ」

昨日の乱交の最中、メンバーの男が、嬉しそうに口を開けて待つ女の顔に、ソレを飛ばしていた光景が優衣の脳裏に刻まれていた。

「りくくんは、とばないの?」

優衣も可愛い陸のソレを、口で受けたいと思っていた。

「まだまだね。優衣ちゃんのおっぱいが大きくなるまでかかるかな」

姫美が優衣の乳首を突っつくと、優衣は擽ったそうに首を竦めた。

「それまでは内緒よ」

「うん」

優衣は素直に頷いた。


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