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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第7話『パーカッションと応援太鼓』-1

第7話『パーカッションと応援太鼓』
 私――Cグループ2組担当、2号教官――にとって最も苦痛な時間、即ち放課後の部活顧問に携わる時間は約2時間半。

 基礎練習を終えたパーカッションパートに、三々五々、管楽器パートが合流する。 管楽器のCグループ生たちが唇を真っ赤に腫らしていたのは、マウスピース練習のせいだろう。 口の形で音階を調節しなくてはいけない金管楽器では、瞬時に楽譜の音に合わせて口を尖らせる。 マウスピース単独でスケール全てを鳴らせるようになって初めて楽器にマウスピースを取りつけるくらい、アンブシェア(口の形)と息の吹き込み方は大切だ。 そういうわけで、Cグループ生は先輩から、練習の都度口の形をチェックされている。

 チェックの方法はというと、音階の音に合わせて口を窄め、先輩の尻の割れ目に顔を埋め、肛門に接吻の後、そのまま息を吹きかける。 唇の形が正しいか否かは、敏感な肛門越しに先輩が判断するわけだ。 すなわち練習序盤、金管のCグループ生は、ひたすら先輩のお尻に顔を密着させて息を噴き続けることに。 先輩にしても、敏感になったアナルに延々と息を吹きかけられながら、後輩のアンブシェアをチェックし続けるのは決して容易い訳じゃない。 かくて先輩後輩は、肛門と口の粘膜を介し、真剣そのもので対峙する。

 一方、木管楽器はリードを震わせて音を出すため『息の量』と『運指』が鍵になる。 運指は各自で練習するとして、問題になるのは肺活量だ。 正面から向き合った先輩後輩が肺腑いっぱいに空気を吸い込んだ上で、互いの鼻をペチャンコになるまでおしつけて、そのまま唇を密着させる。 そのまま互いに息を吹くと、勢いよく吐くほうだけが息ができて、肺活量が少ない方は息を吐けない。 ではどうなるかというと、ペチャンコになった鼻から漏れる空気のために窒息までは至らず、ひたすら呼吸できない辛さに苛まれる。 相手が息を全部吐き出してくれるまで、呼吸が弱い自分を呪いながら耐えるのみ、だ。 既に満タンになった肺がさらに膨らまされる苦しみに悶絶する代償に、肺の拡張と吐く勢いの鍛錬を兼ねる――理に適ったトレーニングといえなくもない。

 楽器ごとの基礎練習を終え、いざマーチング練習に入る。 ドラムメジャーがスクリーンにコンテを貼り、全員その場に立って、マークタイム――その場足踏み――でのイメージトレーニングだ。 

「ラインは3本ね。 ポイントは、ええっと、右がテナーで、左がタムで、センターはユーフォになります。 あたしのコールまでホルトしてて頂戴。 練習の時はマークタイムでいいからね」

「最初はフォワードマーチで、客席のきわまで進んでからピンフィール。 ここまでは『桜』でいこう。 ここでドレスで整えて、あ、もちろんドレスライトね。 リアマーチはなし。 サイドマーチで生徒席まで寄せておいてから、オブリックで元に戻る。 ここまでは『ダイヤ』だよ」

「そのあとはフォローザリーダーで会場を一周して、ジャズランでもう一回元に戻ってテンハット。 最後のパートは『サークル』だよね。 グラウンドは広いから、なるべくシンプルなコンテにしといた。 だから、全ラインを揃えるのは当然だからね。 歩幅は62.5センチ、膣幅は6.25センチ。 半端に閉じたりしたら承知しないよ」

 全部員が息を詰めて注目する中、バンドメジャーは指揮棒でコンテを指しながら説明した。 なお『桜』『ダイヤ』『サークル』は、それぞれマーチング中の陰唇を指す。 恥丘が浮かぶまで腰をつきだし尻を窄め、蟻の門渡りを下に引っ張ってつくる逆三角形型の陰唇が『桜』。 ひたすら左右に腓骨(ひこつ)が浮くまで太腿を広げ、陰唇を左右対象に引っ張ってつくる『ダイヤ』。 やや足の力をぬいて膣口を下に向けて客席に膣の縁取りを晒す『サークル』。 更には膣をどのようにくねらすか、揺らすか、下付にするか上付きにするかの記載もある。 サイドマーチでカニ歩き中も、リアマーチで摺り足中も、演奏が始まってから停止するまで。 自分達の恥ずかしい女の持ち物をいかにオゲレツに紹介するか、コンテには事細かく決められてある。

「じゃ、最初から通していくよ。 コールするからね……ホールド――3、2、1、ハイっ」

 タカタカタカタカタッタッ、タカタカタカタカタッタッ……。

 パッパパパッ、パッパパパッ、パッパッ、パパァーン……。

 スラリと腰を落とした少女たち。 楽器を構えて演奏する上半身だけみれば、音楽に集中する乙女の優雅さがある。 一方下半身は対照的に、がに股を超えて開脚する。 股の付根には、がに股と同時にお尻を窄めることで縦長に伸びた大陰唇がほんのり桃色に色づいて、あたかも『桜の花びら』の如くチラついていた。

 パァン、パパーン……プワァーン、パパンッ……。

 そんな少女の股間を眺めつつ、私は欠伸を噛み殺すため、敢えてしかめっ面で睥睨する。 既にパターン化された動きの連続は、確かにスゴイとは思うけれど、正直言って見飽きている。 とはいえ顧問が技量的に指導できないのは許せるとしても、メンタル面で部員の足を引っ張る訳にはいかない。 部長或はバンドメジャーが注意しきれない時。 部員を躾け直し、部の空気を引き締めるのは、顧問にしか出来ない仕事だと思っている。

 クパァ……クニクニ、パクパク、クパン。
 
 開閉するオマンコの角度、キレ、開脚具合。 私の視線を感じているのかどうかは知らないが、どの部員も膣口をマン汁で潤ませつつ、演奏と開帳、両方に真剣に取り組んでいるように、私には見えた。










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