家政婦との小旅行-29
生の脚裏を甘噛みして太腿で行う性行為は、常識を否定した官能世界のSEXだった。薄いピンク色に染まった脚の裏を甘噛みして柔らかい太腿に挟んだ勃起は射精を求める速さで滑らかに挿入を繰り返していた。
侑香は強烈な官能SEXに本気の喘ぎ声をあげていた。折り曲げた膝から伸ばした脚の指は、咥えられるその時を期待して指先が伸ばされていた。
「咥えて欲しいのか？」
侑香は危ない瞳で頷き、卑猥な角度で脚指を伸ばして口許に近付けていた。舌を伸ばして咥えた脚の指は、唾液に塗れて脚の裏が反り返っていた。
脚の指を咥えた太腿SEXで犯される侑香は、身体を仰け反らせて本能の声で喘いでいた。卑猥な格好で乱れる侑香は、美しい女性の姿で官能を刺激してくれていた。
「たまらん。侑香、最高だよ」
「ねぇ、だしちゃダメだよ、ダメ。ダメ」
激しい太腿SEXで犯される侑香は、現実を伝えようとその状況下でもプロ行為は崩さずに覚醒を促して叫んでいた。
見事な振る舞いだった。
脚の裏を舐めあげた僕は、小さな脚を慈しむ様に頬によせて太腿から勃起をゆっくりと滑らせながら外してあげていた。
乱れる呼吸は限界を伝える官能世界を知らしめていた。身体を自由にされた侑香も熱い呼吸を整えることで精一杯に乱れて天を仰いで瞳を閉じていた。
もう十分だった。
美しく乱れた侑香に感謝を込めて、まともな声で伝えてあげていた。
「侑香、ありがとう。もう十分楽しんだよ」
「流石ですね。びっくりしたよ」
「楽しかった。今度は君の番だ。だから全部脱ぎなさい」
侑香は顔を持ち上げて、20歳の笑顔で振り返っていた。侑香の瞳には薄っすらと涙かんでいた。