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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との小旅行-25

耳許で囁く若い声は、性行為を誘う極限の興奮に震えていた。

「着衣SEX好きなんでしょ」
「その通りだ」
「ダイヤモンドを嵌めたハタチとやるなんて凄い人。今どんな気持ちなの?」

返す言葉が出てこなかった。
エロい言葉で性行為を促す20歳に翻弄されていた。若い香りに包まれた鼻腔は限界の呼吸を繰り返していた。

「犯したいの?それとも誘われたい?」
「その質問、エロ過ぎるだろ」

侑香は小さな声で笑っていた。
生々しい肌の感触が抱き付かれた着衣から伝わっていた。腰を屈めて抱き付いた侑香は、艶めかしい指先で背中に腕を回して爪を立てていた。

「凄いな」
「何が?意味分かんないんですけど」

耳朶を甘噛みした侑香は、犯して良いよと囁いて身体を滑らせて立ち上がっていた。凄い事を言う20歳に言葉を失っていた。若々しいおっぱいを大袈裟に弾ませた侑香は、完璧に仕上がった瞳で見下ろしていた。

「好きにして良いよ。いつでも良いからね」

震えた小さな声で呟いて背中を向けていた。無防備な後ろ姿は、長い脚線を艶めかしく動かして純白の極ミニを尻に張り付けて歩き始めていた。極上のフェティズムを理解した歩き方だった。

大理石にぶつかるピンヒールの音に若い身体をビクつかせて歩いていた。おっぱいを晒して歩く侑香は、小さな顔を胸元に向けて足取りを確かめていた。その後ろ姿は、いつ襲われても構わない隙を与える脚取りだった。犯されるベッドに自ら向かう興奮行動に恥じらう若さが成せる歩き方だった。

全身に鳥肌が立ってしまっていた。
此処まで魅せたプロの仕草に最高潮の興奮に震えていた。

犯したいんでしょ。
何時でも良いよ。

耳の奥で侑香の言葉が繰り返し聞こえていた。目の前の生々しい凄い20歳に理性の限界を破られた心境だった。

覚束ない脚取りでキングベッドに到達した侑香は、青い刺繍布団に顔を載せてお尻を突き出す格好で長い腕を投げ出すように伸ばしていた。極ミニの太腿は、高いヒールが見事な角度で若い20歳のティーバッグの生尻を魅せて全ての動きを停止していた。

息を飲む光景だった。
羽毛布団に顔を傾けた侑香の瞳は閉じられていた。真横から眺める侑香のおっぱいが大きな湾曲の形で大理石に向かって揺れていた。
20歳の肌色の乳首が生々しく外を向いて僕の瞳と視線が合って揺れていた。

身動きが取れずに勃起だけが反応してしまっていた。射精しそうな角度で張り詰めた亀頭が大きな鼓動を伝えて聳え返っていた。

「中で出しても良いよ」

瞳を閉じた侑香は可愛らしい微笑みで囁いていた。理性が完全に壊れた瞬間だった。

狂ったフェティズムは、侑香の脚首を掴んで20歳の股間を見上げる様に大理石で仰向けに寝転がってしまっていた。

究極に狂ったフェティズムを理解した侑香は、狂気の行動に臆することなく長い脚を広げて見上げる陰部を曝けて好きなようにさせていた。

脚首を掴んで見上げる光景は、20歳の濡れた陰部を薄っすら浮かばせた大人のランジェリーで隠されていた。

空間に向けて勃起を突き上げる行為を止めることが出来なかった。生脚の臭いを求める鼻先をヒールに向ける衝動を止めることが出来なかった。

侑香は腕枕に載せた小顔から卑猥な視線で全ての行為を覗き込んで小さな喘き声をこぼしていた。侑香の瞳も狂ったフェティズム行為の光景に火照る身体が陰部をじっとりと濡らして陰毛を透かしてしまっていた。

「凄いエッチな人」

若いおっばいを揺らして小さな声で呟いていた。ふくらはぎを触って悶える男に向けたプロの言葉だった。

湾曲に揺れるおっばいを真下から見上げた視界には、肌色の乳首が卑猥な角度で外を向いていた。反射的に顔を持ち上げて、若い乳首を唇に含めて腰を宙に振り上げてしまっていた。

「凄い人。凄いんですけど」

見上げた侑香の瞳は、完全な倒錯世界を受け入れる翳りで全てを捉えていた。豪華なネックレスに嵌められた429個のダイヤモンドが、全ての光を反射して夥しい豪華な輝きで二人の空間を最高級のフェティズムで支配していた。


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