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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との小旅行-23

青い刺繍が織り込まれたキングベッドに座る侑香は、両手を柔らかい羽毛が溢れる高級ベッドに降ろして背筋を伸ばしていた。広く空いた胸元は窮屈なシャツから晒した柔らかい谷間を寄せたおっぱいが揺れていた。

「好きなんでしょ」

侑香は清潔感が溢れる無色彩のグレイのTシャツはらハミ出した谷間を見下ろし笑っていた。窮屈なTシャツから持ち出した肌色の乳首がダイヤモンドのネックレスの輝きに反射した上品な光に照らされていた。可愛らしい笑顔で僕を見上げた20歳の笑顔は狂気の魅力で輝いていた。

「ダイヤモンドですら敵わない美しさか」
「何のこと?意味が分からないんですけど」

長い脚線を揃えて座る侑香の生脚は、純白のミニスカートの隙間から高級ランジェリーを覗かせる角度に揃えられていた。

「ランジェリーが見える」
「好きなんでしょ」

フェティズムを理解している侑香の言葉だった。大理石の床にクリスタルパンプスの爪先を鋭利な角度で届かせて微笑む姿は、究極のフェティズムを極めた極上の美しさだった。

「ダイヤモンドは429個だ」
「何その数」
「均等に並べられたネックレスのダイヤモンドの数だ」
「高いってことなの」
「桁違いに高い。だけど見事に似合ってる」

小顔を傾けた侑香は、色白のおっぱいに視線を落としていた。薄い肌色の若い乳首が可愛らしく小さく見上げているようだった。誘われるように近付いた僕は、裸の半勃起を侑香の目の前に晒して顔を上げるその時を待っていた。

「ねぇ、近いよ」

耳許で光るダイヤモンドのイヤリングが極上の光で輝いていた。無言で見下ろした僕はその時を待っていた。

「分かってるけど怖いな」

20歳の本音だろう。圧倒的な輝きに包まれる侑香は、抜群の可愛らしい瞳で恐る恐る顔を上げていた。若い乳首を晒して顔をあげる20歳の美しさに勃起が強烈な角度で直立に反り返ってしまっていた。

「凄い勃ってるんですけど」
「侑香にはダイヤモンドに相応しい美しさがある」
「ちょっと意味が分かんないんですけど」

侑香は目の前の勃起を一瞥して優しく竿を掴んでいた。ダイヤの輝きに照らされたナチュラルな前下りボブのショートカットを傾けて目の前の僕を見上げていた。

「フェラチオでいいの?」
「他に何がある」
「イラマチオ」
「できるのか?」
「さっき、したでしょ。もう忘れたの?」

巨大な鏡に囲われた脱衣室で唇を開けて瞳を閉じた侑香を思い出していた。本物のプロだから言える返答だった。圧倒的な物量のダイヤモンドを身に纏ってもプロ意識を忘れない侑香のスタンスに尊敬の眼差しで頷いてあげていた。

「何それ。ねぇ、せっかくなんだから凄いエッチなことしてよ」
「凄いこと言う20歳だな」
「はたちは関係ないもんねー」

可愛らしい仕草だった。
望み通りに侑香の手を取った僕は、珈琲サイフォンが置かれたアンティークテーブルの前に立たせる様に連れ出していた。

「え?ちょっと何?何して欲しいんですか?」

圧倒的な色気で立ち上がった侑香は、転びそうな脚取りでピンヒールに身体を支えて高い背丈から戸惑う瞳で問いかけていた。

「何をすれば良いか分からないのか」
「分かるわけないでしょ。立ちバック?」

吹き出してしまっていた。声に出して笑ってしまった僕は、極上の純白ミニスカートに収めた若い尻を鷲掴みにして強い視線で沈黙の密室に誘い込んであげていた。

瞳を覗き込んだ侑香は、沈黙の意図を理解して呼吸を温かい吐息で恐る恐る吐きだしていた。強く握った生尻が若い熱量に反応して手のひらに汗を浮かばせて湿りだしていた。極端に高い背丈で見下ろす侑香の瞳が危うい光に変わり始めていた。

「何も言わないのか」

侑香は危うい瞳で握られたお尻の感触に抗うことを諦めていた。頷いた僕は無言で尻から手を離し、距離を取るように侑香の側から離れて見上げていた。

温かい吐息を漏らす侑香は、窮屈なTシャツからハミ出したおっぱいを僅かに揺らしてし高い背丈で見下ろしていた。乳首に目線を向けられた侑香は、反射的に両腕で谷間を隠すように肘を寄せていた。全ての光を反射するダイヤモンドのネックレスが圧倒的な白い光で20歳の体を照らし返していた。


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