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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との小旅行-22

背後に回った目線は侑香の綺麗な肩の位置に届いていた。見事な背丈だった。185cmで20歳か。声に出して呟いてしまっていた。

「ねぇ、ちょっと怖いよ」
「心配するな。圧倒的な美しさで輝いてる」
「そうじゃなくて、ねぇ、何してるの」

背中に隠れた背丈の僕を探す様に真後ろに顔を背けて僕を見下ろしていた。

「素晴らしい」
「何が?意味が分かんないよ」

巨大な鏡には429個のダイヤモンドの光が夥しい輝きで満ち溢れていた。優雅な首飾りを掛けた20歳の女の子がダイヤモンドの輝きに格別の女性に引き立てられた美しさだった。

「美しい。素晴らしい光景だ」
「何が?ねぇ、怖いよ」

背後に顔を背けた広い胸元は、20歳のおっぱいが無防備に全てを晒されけ出してダイヤの光に包まれていた。

「侑香、前を向いて良く見ておきなさい」
「何で、ねぇ、怖いよ」
「総額は桁違いの金額になる。なかなか出来ない経験をしている。だから黙って前を向きなさい」

侑香はダイヤモンドの重厚なイヤリングを光らせて前を向いて言葉を失っていた。

「凄いだろ。これが侑香の一番綺麗な姿だ」
「嘘でしょ。何なのこの光の量」
「これがダイヤモンドの力だ。凄いな」

侑香の隣に並んだ僕は、遥かに高い瞳を見上げて笑ってあげていた。

「お見事だ。文句無く美しい」
「やだ、凄い素敵なんですけど」

長い両腕を伸ばして指先を重ねた侑香は、大量のダイヤモンドの光の物量に背筋を伸ばして究極の美しさに大きな瞳を輝かせて驚いていた。

「最上級の女性だよ。美しいだろ」
「うん。凄い綺麗。でも、、」
「でも何だ?」
「貴方、まっ裸なんですけど」

苦笑いしてしまっていた。お前こそエロい乳首が出てるよ、と声を上げて笑い合っていた。

「あぁ、苦しい。笑わせないでよ」
「凄い姿だ。20歳で此処まで美しいのは侑香ぐらいだろう」
「ありがとう。ねぇ、おっぱいはこのままでも良いけど脚が疲れてきた」

極細のピンヒールに聳え立つ侑香の生脚が痺れたように小刻みに震えていた。

「なぁ、そろそろベッドに行かないか?」

侑香は満面の笑顔で頷いていた。
429個のダイヤモンドですら20歳の笑顔には敵わない本物の笑顔だった。

「ベッドルームは衣装室の奥の部屋よ」
「流石は豪華ペンションだ。行こう」

侑香は乳首を出したままの姿で、高額なダイヤモンドのイヤリングを揺らしながら歩き出していた。凄まじい色気だった。隣を歩く侑香の背丈を見上げて極上の喜びに心が満たされていた。

「乳首見えてるよ」
「あっそう」
「慣れたな」
「これでもプロですから」

得意顔で歩く侑香は嬉しそうに笑っていた。20歳の女の子は桁違いに高額なダイヤモンドの首飾りを輝かせながら颯爽と長い脚線でゆっくりと衣装室の扉を開けて僕を誘いていた。

大量に用意されたドレススカートが側面に並ぶ幻想的な衣装室を進むと、上質な質感の木材に白い花図案の面取り硝子が嵌められたアンティークな扉が待ち構えていた。

「ねぇ、ホットパンツ脱いでもいい?」
「構わないよ。突然どうした」

長い脚を器用に抜いた侑香は、忘れ物を取りに行くように衣装室に姿を消していた。アンティークドアのプリズム硝子がシャープな曲線カットで侑香を待っているように輝いていた。

「お待たせ。これでなくちゃね」

侑香はびっくりするほど短い純白のミニスカートに長い生脚を聳えて大人の視線で僕を見下ろしていた。ダイヤモンドが霞む美しい脚線だった。

「流石だな」
「やだ、これからよ」

長い腕を伸ばしてドアノブを回した侑香は、乳首を出した卑猥な姿でキングベッドに向かって生脚を魅せるように歩き始めていた。ダイヤモンドのイヤリングが、20歳の輝きに抗うように大袈裟な光を辺りに反射させていた。


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