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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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危険な身分-2

ルルッタラが立ち上がったので、目の前が明るくなった。ルルッタラの手につかまり、俺も起き上がった。
「Via imperiestrina Moŝto! Lasu min fariĝi gardisto de li, mi petas. En la nacio ekzistas tiuj, kiuj malamas lin, nur pro ke li estas viro. Ankaŭ vi ne povas ĉiam resti kun li. 」
(女王陛下!どうか、私をこの男の警備に就かせてください。国民には、男だというだけで、彼に敵意を抱く者があります。陛下もいつも彼といらっしゃるわけには参りますまい)
熱っぽく訴えていたが、俺の手をしっかり握ったまま言っているのに気づいていない。女王は口元に笑みを浮かべている。
「Faru laŭ via volo.」
(好きにしろ)
ふとサルヴァッツァに目をやった俺に女王が言った。
「Montru veran forton de viro kiel Sarvacca volis, al ŝia virina parto! Luruttara, vi jam konas, ĉu ne? Do, helpu lin! 」
(サルヴァッツァが望んだとおり、男の本当の力を見せてやれ。彼女の女の部分にな。ルルッタラ、お前はもう知っているんだろう?手伝ってやれ)
俺と既に経験していたことを女王に見抜かれて、また、俺がサルヴァッツァを犯すのを手伝えと言われて、ルルッタラは恥ずかしさと嫉妬に膨れつらになった。しかし歯向かうわけにもいかず、ルルッタラはサルヴァッツァの腰巻きと胸当てを剥いで丸裸にし、脚を広げさせた。
「Juuĝi, nun estas via rolo. Mi ne volas eĉ videti la malpuran fosaĵon! 」
(由自、お前の出番だ。私はそんな汚い溝など見たくもないからな)
仰向けに大股を開いた格好のサルヴァッツァに俺は入った。衆人環視の中、我ながらこんな事をする度胸がよくあったものだ。
筋肉質の女でも中は柔らかだった。柔らかどころか、複雑かつ不規則にささくれたような凹凸が中の肉にあった。そこに激しく突き上げると、粘りつくように肉が引っかかってきた。
俺は何度も動かないうちに射精した。その後、胸や腹の筋肉の厚みに頬で触れたら、この女の人生を感じて、愛情が湧いてきた。
横で苛々しているルルッタラに女王が声をかけた。
「Luruttara! Se vi tiel maltrankviliĝas, vi ne povos gardi lin. 」
(ルルッタラ!そんな落ち着かないようでは彼を守れんぞ)
ルルッタラは俺に向かって
「Mi nun preferas ne gardi vin plu. 」
(もうお前の警備なんてしたくない)
本当に口を尖らせて怒っている。
「Sed ni povas ekde hodiaŭ esti kune. 」
(でも、今日から一緒にいられるじゃないか)
そう俺が言ったら、にこやかに微笑みを取り戻した。
「Via imperiestrina Moŝto! 」
(女王陛下!)
俺は女王に呼びかけた。
「Kion? 」
(なんだ?)
俺のわざとらしい最高敬語に、女王もわざと不機嫌に返した。
「Mi estas tre malsata. Nur per piĉoj mi ne povas fariĝi kontenta.」
(お腹が空きました。おまんこだけでは満足できません)
答えは真面目なつもりだったのに、会場は笑いに包まれた。 


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