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狐の婿入り
【獣姦 官能小説】

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狐の婿入り-3

3.
いかに狐が抵抗をしても、所詮、狼と狐では体力が違いすぎる。
狐娘は、力が尽きて狼男に組み伏せられてしまった。
「俺はお前が好きなんだ。殺したり傷を付けるつもりはない。許してくれ」
狐娘の背に馬乗りになると、娘のふさふさとした尾を跳ね除けた。
手に入れた獲物に興奮をして、股間から伸び上がったペニスは早くも粘液を垂らながら陰門を探っている。
「弟たちは助けてっ」
「心配するな」
ヌルヌルと粘液を漏らしながら陰門を探っていたペニスの先が、穴を探り当てた。
「ああっ」
狐娘の悲鳴を合図に、狼のペニスが陰門に突き刺さった。
濡れそぼった陰門に赤むくれの粘液に濡れたペニスが、容赦なく嵌って行く。
「お前がすきなんだ、好きなんだ、許してくれえ」
狼が腰を煽ると、ペニスは深々と陰門に沈んだ。
ふっふっふっ〜ふっふっふっ〜ふっふっふっ〜〜〜〜
狐娘は必死に腰をひねってペニスを外そうとするが、いくら頑張ってもびくともしない。一度膣に食い込んだ犬族のペニスは、中で硬い塊となって、交尾が済むまで外れない。
ふっふっふっ〜〜ふうううぅうぅぅぅ〜〜〜〜うっ
狐娘の努力も空しく、狼男の放った精液の飛沫は、情け容赦なく膣の奥まで染み渡った。

やがてペニスが萎えると、狼は身体を離した。
姿は、人間に戻っていた。
ぐったりと放心をしている狐娘の身体を抱き上げると、山道を歩き出した。
狐の家の前には、娘を心配した両親と弟たちが、肩を寄せ合うように立ち尽くしていた。
狼男は、狐娘を降ろして家族に深々と頭を下げると、踵を翻して暗闇の中に姿を消した。


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