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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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結婚願望-1

2人は下半身だけ
服を脱いだ状態になる。

コンドームをつけ終わると
ちづるを寝かせて
正常位でセックスを
始めようとする。

ゆっくりと
ちづるの中に入れる。

タクミが言う。



「 っ、はーーー、、、
  ほんとーーにーーー、、、
      してよね?  」


「 はぁっ ん、、 ぇ ? 」


「 結婚 」


「 ん、 っ、 、はぁ、、ん
   タクミ君 なんで   」


「 ん? 」


「 んっ、、はぁ、、 ん
    なんでも、、ない 」




「 気になる〜〜、、
    はぁ、 、 なぁに?」


「 〜っ 、、ん
 なんで 、、
  そんなに結婚したいの? 」



「 、!  、、、  、 」




「 はぁっ   、 ぁ 」


        ?

 
  あれ?


  聞いちゃ 
    駄目だったかな、、、





タクミはセックスを続けながら
ちづるをじっと見つめると
寂しそうにふっと笑った。

寂しそうな表情に
ぎゅっと胸を締め付けられて、
ちづるは一瞬何かを思い出す。

何か、とは
夢に出てきた男の子だったが
それを自覚する前に
頭の中から消えてしまった。

タクミは腰のスピードをあげる。
ちづるは悶え、喘ぎ声が
少しづつ大きくなる。


その時。

ちづるの耳元でタクミが囁く。



「 っ はぁ、、、
 俺、 苦手になっちゃった 」



「 はぁっ  ん、 ?  
     ぁっ  ぁっ  ? 」




「ちづちゃんが、、いない時間。
 っ はーー、、、
 苦手に なっちゃったから、、 」



「 、!  ぇ ? 」  




         私が? 


        いない時間? 



「、っ、はぁっ、、 
   かな〜? 理由は 
 っつーか、、、俺  
  結婚願望? みたいな?

     なかったよ 前は、、 

 ちづちゃんと、、だから 
    したいんだけど、、、。」 


   


「 ! 〜っ  はぁっ、、
   っ んんっ  はぁ、、 」




「 ふふっ  
 、ん? 、、はぁ 
       どした?   」




「 ん、 、 〜っ  ふ
  はぁっ、、 ん  ぅ っ 」




       なんか
     

     泣いちゃいそ 、、 




「ちづちゃん? 、っ はぁ 
  ぁ、、そうだ、、、
  してあげるよ? なんでも 」


「 、っ 〜っ  ん  」



「 何 してほしい? 」



「 ふぅっ  、、ん 」



      タクミ君は いつも
  
    優しい

      私 
     
     
  私も
     
  タクミ君が してほしい事



    ちゃんと 知りたい




ちづるはそっとタクミの
右手を持つと、
手のひらを自分の頬にあてる。

その動きを見てタクミが言う。


「 ふふっ  
 撫でてほしかったの? 」


腰を振りながら
タクミはちづるの頬や身体を
撫で始める。

ちづるは
一層気持ち良さそうに喘ぐ。

喘ぎながら、腰を振る。

タクミも
ちづるの腰の動きに
耐えようとして眉間にシワをよせる。

2人の動きが早くなる。


「 はぁっ、、んっ ぁあ 
  タクミ 君  〜っ  
   ぁっ ぁっ    」 



「 っ、はーー、、、はぁっ、
   そんな気持ちぃの? 
  っ はーー、、、   
      ぁ″ーー 、、、 」 




「 あたしも、、はぁっ、、
    したい んっ、、 」



「 はーー、、 何を? 」



「 っ はぁっ、、 
 タクミ君の してほしい事 
   〜っ はぁっ  ん っ 」



「 、! っ はーーー 、、
    ふふ っ はぁっ、、
   だから それ 

   結婚 だってば 
   
   っ はーー ぁ″ーーー 」





「 、! ちが  ぅっ  今、 」




「ふふっ、、 
 じゃ〜ぁ 〜〜 はぁっ、、
  まだ イかないで、、、  」




「 ぅ、〜っ  ぇっ?  」



「なんてーー、、 ふふ 
   ぁ 体勢かえよっか?
 どの、、体位がいい?  」




「 、 ! 〜〜っ 
 タクミくんの、、、 
   好きなので いい 」 



「 んーー?

 さっき、
   なんでもしてあげるって
      言ったじゃん  」




「 〜っ  ぅ、 っ
   ん  んん    」




正常位の
緩やかなセックスをしながら
2人は会話を続ける。


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