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人妻 香織
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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愛しき人-8

土曜日…

梅雨入り前の爽やかな青空が広がった朝。

「おはようございまぁす」

観光バスの前で、町内会旅行の参加者を出迎える香織がいた。
デニムのスキニーパンツと白の半袖Tシャツ…添乗員係らしく軽いフットワークで動けるファッションだ。

参加者は三十数名、子供から手の離れた世代の夫婦連れが大半だった。

「おはようございます、進藤さん。西本です、ヨロシクね」

香織が振り向くと、綾乃が笑みを浮かべていた。


西本 綾乃 35歳 163cm 52kg
香織に劣らず男好きのする美貌とスレンダーなプロポーションを持ち合わせている。
毎年夫婦で参加していたが、夫の仕事の都合で今年は独りで参加した。


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