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5センチの景色
【女性向け 官能小説】

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そりゃぁオフィスラブがしたいと叫んでいたけど。
こんなに、本当の関係以上に尾ひれが付いて公認になった私たちは
この関係をやめた時に
次に社内でオフィスラブ出来ないじゃないですか・・・

「高橋サン」
「え?あ。はい。何でしょう?」

会議が終わったその時、人目もはばからず安達さんが近づいて声をかけてきた。
「明日の土曜日は休出?」
「いえ」

『高橋さんは休出したことがないだろう』
山崎さんの言った言葉を思い出した。

「そうか。俺も今システムの方で落ち着いてて明日は休めそうなんだ」
「はい」
「デートしないか?」

でた!
安達さんの空気読めない感!
この人、システム部で機械を相手にしてるからなの?
空気読むの下手すぎでしょ!
みんな、会議室を出るのをやめて立ち話をし始めた。
明らかに私たちの話を聞くために、この場に居たいというのが見え見え!

「え。あの!」
「用事ある?」
「ないですけどっ」
「じゃ、後で社内メールする」

しゃ、社内メールは・・・

社内メールはぁぁぁ・・・

「何?」

経管では丸裸なんですぅぅぅ〜

「いえ・・・」

ここでこれ以上話して、社内中にデートの内容を暴露するより
経管内だけに知られたほうが良いの・・・か?

「分かりました」

みんなは残念そうに会議室を出て行く中
野口さんだけが笑っていた・・・



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