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届かない恋〜Eternal Unrequited Love 〜
【近親相姦 官能小説】

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届きかけた届かない想い-3

奈緒の大事なところ・・・・しかし肝心な所は思い出せなかった・・・・いつものように肌の色にボヤけて思い出せなかった・・・・
「何で思い足せないんだよ!ハッキリと見ていたはずだろ!何でだよ!何で思い出せないだよ!」
(圭・・・・)
パジャマの上からお尻をさわっていた手が、乳首を優しく転がしていた手がとまった・・・・
「違っていてもいいんだ!何で想像すら出来ないんだよ・・・・」
圭は思い出せないのならせめてネットで見た他の女性の裸を思い出してでも奈緒でイキたかった・・・・
「お姉ちゃんだから?お姉ちゃんだから想像する事も許されないのか・・・・嫌だよそんなの・・・・」
(圭・・・・圭・・・・)
奈緒は冷静に考える力をだんだん失っていった・・・・
「一度でいいんだ!お願いだよ!お姉ちゃん!見るだけでいいんだ!見せてくれよ!お姉ちゃんの裸を!」
圭がそう叫んだ時
「いいわよ見せてあげる・・・・」
奈緒の声がしてドアが閉まる音がした。
「えっ?」
圭が目を開けると奈緒が微笑んでいた・・・・
「お姉ちゃん・・・・」
圭はぺニスを握りしめたまま固まっていた・・・・
「これは夢なの・・・朝、目が覚めた時・・・これからおこる事を夢だと思ってくれる?」
「夢?」
「そうよ・・・これは夢なの・・・・だから圭が望めば何でも出来るのよ・・・・」
圭はゴクリと唾を飲み込んだ。
「圭が見たいなら・・・・お姉ちゃんの裸を見せてあげてもいいよ・・・・どうする?見たい?」
圭は大きく頷いた。奈緒は微笑みながらパジャマのボタンに手をかけ上から外し始めた。ボタンが外される度に奈緒の胸の谷間が露になっていった。
(お、お姉ちゃん・・・ブラジャーを着けてない・・・・)
ボタンの全てが外されると縦長のヘソが目に入った・・・・奈緒は両手でパジャマの襟元を掴み脱ぎ始めると両肩が見えてきた・・・・圭が再び唾を飲み込んだ時、奈緒の手が止まり、奈緒は後ろを向いてしまった・・・・
(やっぱりムリなお願いだよな・・・・お姉ちゃんも恥ずかしいだろうし・・・・裸になってくれるなんてそれこそ夢物語だよな・・・・)
(圭に見られてる・・・・)
食い入るような圭の眼差しが気になり奈緒は恥ずかしくなり思わず後ろを向いた。圭がガックリと肩を落とした時、そんな圭の落胆した様子が伝わって来た奈緒は両手をパジャマのズボンの腰の部分にかけて、下着と一緒に一気に引き下ろした・・・・一瞬圭の目に奈緒のお尻が見えた。しかし、パジャマの上着の長い裾がすぐに奈緒のお尻を覆い隠した・・・・
(恥ずかしい・・・・でも・・・・圭が見たいと望んでくれるなら・・・・)
奈緒は三回深呼吸して、圭に背を向けたまま上着の前を大きく開き、腕から滑らすように脱ぎ捨てた・・・・スローモーションのようにパジャマの上着が落ちて行き、奈緒の丸いお尻が現れた。
「圭と一緒にお風呂に入っていた頃より余計なお肉がついちゃったからがっかりしてない?」
奈緒の言葉は恥ずかしさのあまり消えそうだった・・・・奈緒のお尻は圭の記憶にある大学生だった頃よりも少し垂れているような気がするがそれでも圭を夢中にさせるには充分過ぎた・・・・
「やっぱり幻滅しちゃった?お姉ちゃんあの頃のように若くないから・・・・」
奈緒の頭の中に美郷の姿が浮かんだ・・・・
(中等部だけでなく全学年のアイドル・・・・同じ女性の私から見ても可愛いと思う存在・・・・そんな美郷ちゃんと一緒に暮らしているのだから 、裸は見た事はなくても薄着になる夏にはそれに近い姿を見た事もあるだろう・・・・眩しい存在の美郷に比べたら私のようなオバサンの裸なんて・・・・私は何をしてるんだろう・・・・圭の独り言に浮かれて調子に乗って・・・・見られたのは後ろ姿だけでよかった・・・・)
奈緒が脱ぎ捨てたパジャマを手に取ろうとしてしゃがもうとした時
「ゴメン・・・・あまりにも綺麗で息もするのを忘れていたよ・・・・」
圭は興奮のあまりにかすれた声で話かけた。
「気を遣ってくれなくてもいいのよ・・・・」
「何でそんな事をしなければならないのさ・・・・俺はずっとお姉ちゃんの事が好きだったんだ・・・・ずっとお姉ちゃんだけを見て来たんだ・・・・やっと俺の望みが叶うのに・・・・何でそんな事を言うんだよ・・・・」
「ゴメンなさい・・・・圭が何も言ってくれないからお姉ちゃん不安になっちゃって・・・・」
「お願いだよお姉ちゃん・・・・こっちを向いてお姉ちゃんの全てを見せて・・・・」
奈緒は小さく頷くとゆっくりと振り返った。右手で乳房を・・・・左手で大事なところを押さえながら奈緒の顔は真っ赤になっていった・・・・下を向いて圭から視線を外していた奈緒だったが意を決して視線を圭に向けた。圭は口をだらしなく開けたまま固まっていた・・・・
(圭ったら・・・・)
奈緒は圭を見てクスッと笑った。笑った事で少し余裕が出てきた奈緒は圭を観察してみた・・・・
(お、大きい・・・・)
真っ先に目に入ったのは圭が握りしめているぺニスだった・・・・
(圭ったら私を見ておちんちんを大きくしてくれてるんだ・・・・私を夢中で見つめちゃって・・・・ウソじゃなかったのね・・・・いいわよ見せてあげるわ・・・・)
奈緒はゆっくりと右手でおろして左手と重ねた・・・・圭の喉はカラカラに渇いて声も出せなかった・・・・記憶の中のおっぱいに比べるとハリはなくなって少し垂れているような気がする・・・・しかし、前より丸みをおびてさらに大きくそして柔らかそうになっていた・・・・圭は口をパクパクさせるだけで声すら出せなかった・・・・奈緒が大きく深呼吸したのを見て
(いよいよ一番気になっている部分が・・・・何度思い出そうとしても肌の色にボヤけて思い出せなかった部分が見れる・・・・)
圭の心は期待に震えていた・・・・


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