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愛の輪舞
【近親相姦 官能小説】

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愛の輪舞-1

1.
春夫は、マユの唇を吸いながら、ブラウスの下から手を差し込んで、乳房に指を伸ばした。
「春夫先生〜」
「可愛いマユちゃん〜」
高校2年生ながら、マユの乳房はむっちりとブラウスに溢れている。

マユの両親、柏木教授夫妻は、祖母に当たる倫太郎の母の法事で金沢に出かけて留守だった。
教授の依頼でマユの家庭教師を引き受けた高木春夫とマユは、半年前から人目を忍んでデートを重ねていた。映画を見たり、お茶をしたり、そうこうするうちに、公園の木陰で唇を合わせる関係に進んでいた。

家では母の目があるので、別れ際にそっと唇を合わせるのが関の山で、春夫の欲情は募るばかり。教授の娘を物にすれば、大学での自分の将来も輝いてくる・・・そんな打算も働いていた。

都内の有名私立女子高、アイリス女学院高等部2年生のマユは、教授夫妻の一人娘、大事に育てられてすくすくと育った。小学部からピアノ、バイオリンを習い始め、今は高等部のオーケストラに所属をしている。

おっとりとした気立てを現した福よかな顔立ちは、育ちのよさを示している。すくすくと、制服から溢れんばかりに育った体格は、乳房を隠すのが難しいほど。
学業は今一なので、両親も大学はほどほどの私立大学を勧めている。しかしそれなりの受験勉強は必要なので、教授の研究室で助手をしている高木春夫に家庭教師を依頼していた。


数学の勉強が終わった。
いつもは母親の美佐子が紅茶にクッキーを添えて持ってくるが、今日は留守だ。

マユの胸の谷間から、ゆらゆらと女の匂いが漏れてくる。
春夫の男根が、さっきから勃起をして、ズボンを突き上げていた。
(今日こそチャンスだ、少しぐらい抵抗しても、遣ってしまえばこっちのものだ、これまでのペッティングも、上手くいったんだから)

春夫は、マユの手を取って引き寄せた。
「せんせっ〜」
マユは、引き寄せられるままに身体を倒して春夫に体を預けた。
椅子がキシッと軋んで、マユの尻が春夫の膝に乗った。

春夫は合わせた唇をこじ開けて、舌を差し込んだ。
今日は二人きりの家の中。大胆になった春夫は、指先でマユの乳房を弄り、乳首を摘んだ。
「ふうう〜〜」
マユの脇を片腕で抱えて、スカートを捲ってパンティーの下に指を差し込んだ。
指先が、パンティの脇からクリトリスに触れると、マユはヒクっと身体を震わせた。


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