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人妻 香織
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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女の悦び-34

翌日から、香織はスマホを肌身離さず川島からの連絡を待った。
しかし、三日経っても四日経っても川島から連絡は来ない。
そして一週間が経った金曜日の夜、諦めかけていた香織のスマホにメールが来た。
川島からだ。

《明日の夜7時に行く。食べ物用意してくれたら助かる。》

香織の顔は一気に悦びの表情に変わり、

《はい、お待ちしてます》

と返信した。
香織は躰が熱くなるのを感じていた。
一週間時間を置いたのは、川島の計算だ。
香織に自分のことだけを考えさせ、焦らし切ってから連絡したのだ。


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