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人妻 香織
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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決心-3

シャワーから出た香織は、躰にバスタオルを巻いて二階の寝室で少し濃いめの化粧をし、そして衛の書斎に入った。
そこには今日の為に衛が買ってくれた服がある。
部屋の掃除をした時、服が入った紙袋があることは知っていたが、決心が付かない香織は中身を見ていない。
紙袋をそっと覗いてみると、メモが有り取り出した。

《香織へ 決心してくれたんだね。色々悩ませてゴメン。そして俺の為に、ありがとう 衛
PS この服、気に入ってくれるかなぁ。下着も買っておいたから…あ、ブラは着けちゃダメだよ》

「衛さん、ありがとう…」

衛の優しさに触れ、化粧を仕立ての瞳に泪が溢れそうになったが、グッと堪えた。
香織は、最初にショーツを取り出して広げた。

「えっ?…ま、まあっ」

香織は言葉を失った。
それは、今まで着けたことのない白のTショーツ…紐はフリルになっているが、クロッチは無く、しかもフリルが二つに分かれている。
所謂、穴あきパンティだ。

「こ、こんなの着けるの?」

暫く躊躇ったが、愛する衛が買ってくれたのだからと自分を納得させ着けた。
そして、スカート…膝上20cmのピンクのミニ。
ちょっと気を許せば下着が見えてしまう。
最後に取り出したのは白のタイトニット…薄い生地で前と後ろが大きく開いたVネック。
それを素肌に着ると肩まで露出した。
香織は改めて鏡に全身を映してみた。

「うそ…こんなの……」

タイトニットは香織のプロポーションを強調し、お椀型の豊満な乳房の形をクッキリ浮かび上がらせ、そして硬く尖った乳首を忠実に映し出していた。

「イヤラシイ…」

香織は呟いて恥ずかしさに耐えようと両肘を掴んで「ぎゅっ」とすると、その乳房は更に盛り上がり、ニットから溢れそうになった。
暫く目を閉じていた香織は、スイッチが入ったように瞳を開け、寝室に戻りストレートロングの髪を溶かして身なりを整えた。
そして、リビングのソファに浅く座った。


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