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人妻略奪 夫が望むもの
【熟女/人妻 官能小説】

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最奥まで貫かれた妻-2

 それから数分のあいだ、二人はひたすらに口を吸いあっていた。クチュクチュという音だけが部屋にこだまする。

(綾子。そ・・、そこまでするなんて・・)

 妻はお互いの唾液を交換し合うようなディープキスを嫌がるタイプである。自分でさえ、ここまで激しいキスをしたことがあっただろうか。聡志の興奮が最高潮に達した時だった。

「あっ! ぐうっ!! う・・、うおおぉ〜〜!!!」

 綾子の口から離れた武史が突然大声をだし、綾子の胸を強く鷲づかみにした。その瞬間、全身をブルブル震わせ、この日、最初の射精を迎えたのである。綾子と繋がってから僅か二、三分後のことだった。

ドビュッ!!ビュルルッ〜〜〜!!!

 若い男が溜め込んできた最初の一発は、とんでもない量だった。薄い避妊具の先端にあっという間に精液が溜まっていく。その射精は信じられないほど長く続き、男が綾子の身体にしがみつきながら、その肉棒はドクンッドクンッと脈打ちを繰り返している。

(う・・、うそ・・。まだ出てる・・)

 その激しい射精は綾子のほうにもハッキリと伝わっていた。膣のなかでビクンビクンと力強く跳ね、これでもかという射精を続ける肉棒が強い雄であることを実感させる。

 射精が終えるまで無言で綾子の首筋を吸っていた武史だったが、ようやく言葉を発した。

「俺は十人以上の経験あるけどよ、こんな極上の穴を持った女は一人もいなかった・・。まさか動いてないのにイッちまうとは思ってなかった・・。良かったぜ、お前の身体」

 それを聞いた綾子は、妙な感覚に陥っていた。「綾子の身体、良かったよ」という言葉は、行為のあとに夫からよく聞いていた言葉だった。その言葉は夫の役に立てたと実感することができ、綾子にとって嬉しい言葉だったのだ。それをまさか憎むべきレイプ犯から聞くことになるとは思っていなかったのだ。

「んぐっ!?」

 綾子は再度、唇をふさがれた。戸惑いながらも男の舌に絡めていく。すると、射精後も硬さを失っていなかった肉棒が膣内でビクつき始める。

(あ・・、あ・・、あぁ・・。いや・・)

 普段の夫なら硬くすることさえ困難であり、結婚した当初でさえ休憩なしに続けて二度目ということは無かった。綾子はこの男が持つ性欲の強さを身体で感じ取り、その瞬間思わず背筋がゾクッとした。

「あっ・・、あうっ!?」

 張り詰めた男の肉棒がゆっくりと引き抜かれた瞬間、綾子は思わず小さな声をあげていた。大きく張った亀頭のエラが膣ヒダを擦っていった感触に驚いたのだった。

(うそ・・。何、今の・・)

 避妊具越しとは言え、これほど強く膣の内側を擦られた感触は生まれて初めてのことだった。

(も・・、もし・・。今のが・・)

 綾子は許されざる想像をしていた。その間に武史は素早く二枚目を装着し、綾子の上半身をゆっくりと抱きかかえる。

「そうだ、足はそう・・。もっと太ももで俺の腰を挟むようにしろ。よし、そのまま腰を落とせ」

 強制された二度目の交わりは対面座位だった。綾子がおそるおそる腰を落としていくと、待ち構えていた肉棒の先端が膣穴をゆっくりと貫いてくる。そして先ほどと同じくらい、肉棒のおよそ三分の二が収まったあたりで、腰を止める。

「む、無理っ! これ以上は! うっ!? ううっ・・」

 綾子は混乱していた。先ほどの結合では、男の根元まで完全に埋まっていなかったのだと、このとき初めて悟ったのだ。

「そろそろ穴のほうもだいぶほぐれてきたはずだぜ・・。いいな、今度は一番奥まで突っ込んでやるからな」

「ああっ!! いやぁあっ!! 助けてお願いっ!! いっ、いやぁ〜〜〜〜!!!!」

 綾子のくびれた腰を両手で掴んでグッと下に沈めると、残っていた肉棒が膣内にズッポリと埋没した。それと同時に亀頭の先端が最奥にある子宮口にズンッと強い衝撃を与えたのだ。

 その衝撃はこのあとの綾子の人生において忘れることができないものとなった。まだ気持ちいいという感覚ではなく、初めて男性器というものを最奥まで受け入れたことの違和感、それはまるで自分の腹を下から突き破って喉から飛び出してくるのではないかと思えるほどの感覚だったのだ。

 綾子はただ口をパクパクさせることしかできなかった。そんな反応を見て、武史が綾子の耳元にささやきかける。

「おい、ここまで届いたのは初めてって顔してるぜ・・。今はまだ苦しくて気持ちいいってどころじゃなさそうだな・・。ただな・・、これの味を覚えたらたまんねぇらしいぜ・・。なあ、俺が旦那の代わりにお前の身体を開発してやるよ。なあ、聞こえてるか? 俺のセフレになれよ? なあ、いいだろ?」

「そ・・、そんな・・。何言って・・」

 綾子の言葉を遮り、武史が両手を綾子の背中に回して、ギュッと抱きしめる。Fカップの胸が武史の鍛えられた胸板に潰され、密着度が増す。

「分かってるな、ゴム外されたくなかったら、さっきみたいに舌を出せよ。いいな?」

 武史は脅しを入れてから、綾子と舌を絡め始めた。綾子はアイマスクで視界を奪われ、さらに両手はタオルで背中の後ろに拘束されている。

 妻の華奢な身体が屈強な男に抱きしめられ、自慢の胸は武史に押しつぶされている。決して自発的とは言えないが、武史に命ぜられるまま舌を絡め合っている。嫌がりながらも、おそらく武史の唾液をたっぷりと飲まされていることだろうことが映像からうかがえる。

 車内のパソコンでその一部始終を見ている夫、聡志の興奮は最高潮に達していた。


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