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人妻略奪 夫が望むもの
【熟女/人妻 官能小説】

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夫の計画-2

 聡志自身が何か行動しなければ、貞操観念の強い綾子が自分から浮気するとはとても考えられない。しかしこのまま自分の勃起不全が続けば子作りにも支障がでるのは明白であり、いずれは離婚ということにもなってしまうかもしれない。何ヶ月にもわたり考えた聡志は、ある計画を企てた。

 それは、自分の甥である武史(二十歳)に綾子をレイプさせる、というものだった。聡志は武史が幼い頃はよく面倒を見ていた。武史は粗暴な性格のせいで高校を中退した後、現在は建設現場で働いている。見た目も聡志とは真逆で体育会系のガッシリした風貌であり、近寄りがたい雰囲気である。

 今回の計画のなかで聡志が一番悩んだのは、誰に妻を抱かせるかということだった。聡志にとって最も重要なことは、今回の件を口外しない信頼できる男、そして妻が惚れることのない男である。それに最も適したのが武史だったのだ。乱暴そうなゴツい男は妻が最も嫌うタイプなのだ。

 武史は夫婦の自宅から二駅隣のアパートで一人暮らしをしており、聡志は早速連絡を取って会いに行った。アパート近くの喫茶店で話したのだが、武史はその場で快諾した。また、こちらが出す注文はすべて守ると約束してくれたのだ。

 実は武史が以前高校に入学した頃、綾子にセックスを教えてくれと迫ったそうなのだが、頑なに断られたと笑って話したのには、さすがに聡志も驚かされた。

 二人はその後も何度か相談を重ね、いよいよ実行する日が明日の夜に迫っていた。聡志は準備万全の体制でその時がくるのを心待ちにしていたのだ。

(大丈夫だ・・。きっとすべて上手くいくはずだ・・)

 聡志は何度も明日のことを想像し、その晩はなかなか寝付くことができなかった。

 翌日、聡志は昼過ぎに出張へと出かけていった。玄関をあとにして、しばらく歩いた聡志は途中の公園に立ち寄ると、一本の電話をかけた。

「もしもし。そっちの仕事が終わったら連絡してくれ。晩飯はおごるから。ああ、じゃあ夜の七時に」

 聡志は電話を切ると公園を出た。今夜、妻が寝静まった頃に武史が自宅に侵入し、妻をレイプする。聡志はそれを手助けし、自分の妻が犯されている様子を隠しカメラで盗撮するのである。

 妻の寝室には隠しカメラを一台だけセットしてある。妻に決して悟られないように設置するには苦労した。その映像はリアルタイムで自分のノートパソコンに送信され、もちろん記録も行う。

(この一年ほど、まともに抱いてないからな・・。だが、今日の夜は嫌というほど男の味を知ることになる・・。綾子・・)

 聡志は歩を進めながら妻が他の男に抱かれる姿をニヤニヤしながら想像していた。一泊二日の出張とはもちろん嘘であり、会社には休暇をもらっている。夜まで時間をつぶし、武史と合流する。これまで七年間穏やかだった夫婦生活は、この日、大きな転機を迎えようとしていた。


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