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不倫の始まり
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫の始まり-4

定食屋でスタミナ焼きを食べ終えだ僕は、今日の不倫を諦めて一人でラブホテルに入ってこの間の映像をじっくり鑑賞することに気持ちを切り替えていた。ホテルに入る前にコンビニで缶ビール6缶パックと生ハムを仕入れ、湯船を沸かしてさっぱりしてから映像を肴に飲み始めて適当なデリへルを呼ぼうと考えていた。

湯船を上がり缶ビールを空けてDVDにセットした香里奈の映像を再生した時、LINE通知を知らせる点滅が光っていた。香里奈は何を返すのだろう。生ハムを取り出しながら既読してその意図に驚いてしまっていた。

香里奈は、おそらくさっきの喫茶店だろう店内のトイレで鏡に向かってスカートを片手で持ち上げて首から下を自分で撮った写真を添えて、さっきはごめんね。と送りつけていた。今度は焦らす必要は全くなかった。送られた画像を保存してから直ぐに返信を終え、トークルームを退会して香里奈の映像を肴に飲み始めて反応を待つことにしていた。

「残念ですが、手遅れです。今、ホテルであなたの映像を見ながらデリへルを呼ぶ所です。勿論、デリへルはサリナさんが在籍していたあの店です」

映像に映る香里奈は鏡を前に僕に真後ろから胸を揉まれている所だった。真後ろだけでなく真横からの映像も欲しい所だったが、初日だけに仕方がないかと2缶目のビールに手を伸ばした時だった。携帯電話が鳴っていた、着信は香里奈だ。暫く着信を見つめていたが放置して映像に気持ちを切り替えていた。映像は香里奈のお尻を見上げる自分の姿が映っていた。真後ろから見る香里奈のお尻の色気は本物だった。スカートに突き出されたお尻は、細長い脚と腰の括れに矛盾する大きさで張り出していた。何も抵抗できずに卑猥な悪戯をされる香里奈の映像に、完全に勃起してしまっていた。勃起を見下ろし苦笑いしながら2缶目を空け始めていた。

暫くLINEの通知が鳴っていたが放置して映像を眺めていた。着信が何度か鳴り出したがこれも放置するこにしていた。映像はベッドで足首を持って下着を露わにレンズを見上げる香里奈の顔面を捉えた所だった。やはり綺麗な顔立ちだった。こんな女性がデリへルにいるとは不思議な感覚だった。付いた客は喜ぶに違いなかった。香里奈に辞めららたお店は痛かったに違いなかった。3缶目のビールを開けた頃には、香里奈と始まったSEXの映像に見入ってしまっていた。喘ぐ香里奈を眺めながら勃起してしまった股間を慰めるように軽い自慰行為をしながら、本当に新たな店のデリへルを呼ぼうかと思った時だった。香里奈からの着信が鳴っていた。興奮してしまってる僕は、勃起を触りながらスピーカーモードで通話を押してしまっていた。

「やっとでてくれた。もう出てくれないかと思った。さっきはごめんなさい。ねぇ、聞こえてる?」

映像のボリュームを上げた僕は、香里奈の好きなように話しをさせてあげていた。

「ねぇ、今どのホテルなの?お願い、教えてよ。前の店に電話しないで。お願いだから電話しないでよ」

香里奈は泣いているような声だった。さっきの男とトラブルにでもあったのだろうか。僕には関係が無いが一応確かめる為に、聞こえてるよ。と返答してあげていた。

「もしもし!香里奈よ。今どこなの?ねぇ教えてよ、直ぐに行くわよ。だから呼ばないで」

最後は明らかに泣き声だった。香里奈は完璧に落ちたのだろうか。最後の確認をする為に、もう少し自身の写真を送りつけたら教えるよ。と突き放すように言い切って通話を終えていた。

映像は香里奈の悶える喘ぎ声と迫る射精に備える自分の姿が大音量で流れ続けていた。携帯電話に立て続けに届くLINEは、香里奈からの写真であることは見るまでもなく分かっていた。3缶目を飲み終え、中出しを終えてフェラチオする香里奈を見届けた僕は、届いたLINEの自撮を確かめて完全に服従を宣言する香里奈を認めてあげていた。ブラジャーを外して立っていないピンク色の乳首を鏡に映しながら綺麗に写る角度の笑顔の自撮りや胸を片手で持ち上げて許しを乞う視線の自撮りまで送りつけていた。正常な精神状態でない事は明らかだった。香里奈の自撮りを認めた僕は、許すように電話を掛けてあげていた。

「15時にドルフィンホテルで待ち合わせしよう」

香里奈は分かったと言って通話を切っていた。ドルフィンホテルは僕たちの最寄り駅の近くにある地元のラブホテルだった。あえてそこを選択したからには覚悟が必要なはずだった。そこに来る来ないは香里奈の決心次第だが、間違いなく来ることは送られた自撮りが全てを語っていた。


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