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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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最後の聖戦 不死蝶VSサーガ -4

捜査員らは城南市から半径30キロ圏内の外を調べようとしていた所だ。それを急遽逆戻りに捜査する事になる。更にまた時間がかかる事が予想された。
「計算通りって事…?なら私たちが居場所を突き止めた頃にはちょうど決着をつけた時ってよみ??そうはさせないわ!もうこれ以上海老川優里に犯行を重ねさせない!」
モニターを見ながら若菜は焦っていた。

モニターには赤く腫れ上がった頬をした佐川が優里を睨む映像が映し出されていた。
「このクソ女!!」
「あなた達は今のあなたのような女性を見ながら面白がってレイプし始めてたのよ?気持ち、分かったかなぁ?」
「し、知るかっ!」
「ハァ〜、ホント男って自分勝手な生き物よねぇ。本当に殺されてみないと分からないのかしら?」
優里は銃口を佐川の額につけた。
「な…」
佐川の表情が一変した。
「フフフ、いい表情ねっ!ゾクゾクする。」
「ふ、ふざけんなっ!!」
「ふざけてないわ?」
優里は引き金にかける人差し指をピクッと動かした。
「!?」
一瞬怯えて目を閉じた佐川を見て優里は高笑いした。
「アハハハハ!最近まで世間を震撼させた教祖様にしては何とも情けない姿ね!!」
「こ、この女っ!!」
体をバタバタ暴れさせる姿は手足を拘束され吊るされており、蓑虫が暴れているようで滑稽に映る。
「あーいい気分だわ。あなたが死ぬも生きるも私次第なんだからね。あなたの運命は私が握ってる。」
「…ぶっ殺してやるっ!!放せ!!」
「所詮男なんて殺される寸前、みんなそう強がるしかできないのよ。哀れな生き物ね。結局差がある相手には強いけど、以上の相手には小さくなっちゃう負け犬どもなのよ…」
レイパーがレイプする前に言うセリフと同様の言葉を浴びせる優里。全国のレイプ被害者女性がその映像を見て気を晴らした事は言うまでもなかった。いつの間にか優里は女性代表のヒーローとして人々の脳裏に刻み込まれていた。そして更にその印象を強くする行動に出る優里。

「あなたはいかにも手足を自由にしたら私に勝てると言わんばかりだけど、果たしてどうかしら?」
「な、ナメんなよっ!女なんかに負ける訳ないだろ!!」
「フフフ。じゃあ試してみようかしら?ハイヒールを履きミニスカート姿で動きづらい私に勝てなかったら恥ずかしいわよねぇ?」
「その服を切り裂いて犯してやるわっ!!」
「あら、楽しみね。私、暫くセックスしてなくて欲求不満だから。満足させて欲しいわ、逆に♪」
「この女…!妊娠させてやるわっ!!」
優里はニコッと笑い挑発する。
「満たしてくれなかったら許さないからね?」
そう言うと驚きの行動に出る。何と手錠を外しにかかったのだ。まず足の手錠を外した後、ついに手にかけられた手錠を外してしまったのだ。
「可哀想だからフェアな状態で相手してあげるわ?」
「馬鹿な女だ!後悔させてやる…!」
ひとまず距離を取り優里を睨みつける佐川であった。


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