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堕ちていく教え子たち
【調教 官能小説】

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絵美里 自分の指でそこを開きなさい-3

 安堵の色を浮かべ、ゆっくりと瞼を開けた絵美里に、突き落とすように無常に命令した。
 「足はもういい。今度はそれを自分で開いて中を見せなさい。」
 俺が視線で示したそこは、既に涎が溢れ出している。閉じていてこれなのだから、中はいったいどんな具合なのか。想像に難くない。
 「こ、こ、ここですかぁ?さすがにそれは…。産科の医師ででもなければオンナ同士でも絶対見せませんよ?」
 だからこそ見てやるのさ。
 「両手を太ももの裏から回して、中指で左右に引っ張るんだ。」
 泣きそうな顔で絵美里は俺に視線を投げている。
 「村下くん。イヤがって見せてもムダだよ。見られたいんだろう?その中が如何にグジュグジュでヌラヌラになっているのかを。それをきみは望んでいる。」
 「そんなわけ…」
 「それだけヨダレを垂らしておいて誤魔化せるとでも思っているのかい?」
 「うう…。」
 「きみはその中を私に見られたい。そして、して欲しい事がある。なら、開きなさい。自分で。」
 すると絵美里が消えそうな声で呟いた。
 「先生って、私の事、何でもお見通しなんですね…。」
 そして言われた通り、太ももの裏から手を回して一瞬だけ躊躇するように手を止め、ゆっくりと左右に開いた。予想通り、そこはもう底なし沼のようにズブズブになっていた。
 「よろしい。で、私にして欲しいことがあるんだろう?」
 「えっと…。」
 「さあ、言いなさい。担任の先生の私に何をされたい?」
 絵美里は俺と目を合わせず、うつむいたままで、でもはっきりとした声で望みを伝えた。
 「先生、舐めて…。」
 「どこを?」
 「このブヨブヨにだらしなく緩んだ谷間を、そして弄りまわされたくて顔を出してしまっているイヤラシイ突起を…。」
 なんて正直なんだろう。この人柄をして彼女を友人たちに愛さしめるのだ。快楽を欲し、抑えきれなくなっているカラダの衝動を、恥ずかしさに打ち勝って担任の俺に伝えてきた。可愛い娘だ。
 俺は無言でそこに顔を近づけていった。わざとゆっくりと。絵美里はもう待ちきれないという潤んだ瞳で、同様に潤み切っているそこを強くひろげ、俺を誘っている。立ち込めるメスの香りが、まるで色を伴って目に見えるかのように俺を包み込んだ。不覚にも軽い眩暈を起こしてしまった。苦笑いをごまかすように舌の先を尖らせ、粘液を掬い取るように這わせた。
 「んあは…。」
 絵美里が悦びの声を漏らした。
 「村下くん、こんなもんじゃあきみはまだまだ満足できないよね。」
 「はい、先生…。」
 再び彼女のそこに顔を近づけ、舌だけでなく、唇も、場合によっては歯さえも使って慈しんでやった。それは彼女の下腹部からジン、と広がる大きな快感の波動となって全身くまなく甘美な痺れとなって駆け巡っていることだろう。その証拠に、絵美里の腰は妖しくくねり、脱力とも揺らぎともつかない震えが肌の表面を這いまわっている。彼女は…そのカラダの全てで感じていた。
 「んはぁあぁ…。」
 もはやまともに声さえも出せなくらいに、悦楽の底なし沼に溺れ、沈んでいく。その様子をじっくりと観察し、俺はふいに口を離した。
 動きを止めた俺の方へ、絵美里が切なげな眼差しを向けた。しかし、その視線が下がっていくと同時に、期待に満ちた恍惚の表情へと変わった。
 「欲しいか、これが。」
 俺のナマ身を見せつけてやった。
 「ああ…。」
 返事すら出来ず、ブル、っと小さく震えた。しかし、その答えは訊くまでもない。俺があてがうと、一刻も早く受け入れようと腰を突き出し、あらんばかりの力でそこを開いて見せた。
 「可愛いよ、絵美里。きみは私の大切な教え子だ。」
 絵美里は小さく微笑んだ。
 俺はいきなりズブリ、と容赦のない一突きをブチ込んだ。
 「くはっ…。」
 一瞬の油断を突かれた絵美里はガクン、と頭をのけ反らせ、口の端からは泡を吹いている。
 「どうだい、私の授業は厳しいだろう?村下君。それでもまだ欲しいかな。」
 目に涙を溜めた顔をガクガクうなずかせ、挑むように見つめてきた。
 「ほう、なんてイヤラシイ娘なんだ。もっと酷く痛めつけられたいんだね。いいとも。」
 俺は、強く速く硬く重い爆撃を、絵美里の腰が砕けようとも構うものかとばかりの荒々しさで激突させ続けた。
 「く、くあっ、が…かふぅ…。」
 絵美里は苦悶の叫びが止められない。しかし、その瞳の奥にはぼんやりとした悦びの明かりが灯っていた。
 「頑張るじゃないか。そんなに真面目に受け止め続けられる生徒はなかなか居ないよ。」
 いつの間にか俺の突きの勢いで窓際の壁にまで移動してしまっていたデスクの上で、俺の一撃を喰らう度に絵美里は踊るように跳ね上がる。その後頭部を窓に打ち付けながら。ゴン、ゴン、という大きな音は周囲に響き渡り、中庭にいる学生たちがこちらを見上げていた。大騒ぎになってもおかしくないのだが、誰も気にする様子がない。いや、こちらを指さして爆笑している者まで居る。計算通りだ。また絵美里が何かふざけてる…彼らはそんな風にしか解釈しないのだ。
 だが。


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