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南薫の体験談
【フェチ/マニア 官能小説】

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サウナ-2

古本屋の出来事から一ヶ月過ぎた夏の夕暮れ時、

父親からサウナの招待券を貰った。

父が(薫も18歳に成ったのでサウナでも
行ったらどうだ!)

と進められ、
僕は興味があったのでサウナへ行った。

サウナは風呂屋と違って独特の雰囲気があった。

僕は少し緊張気味に浴場へ向かった。 

浴場には色々な種類の風呂があって
面白く心行くまで堪能したので
湯あたりをしてしまった。

僕は疲れたので風呂から出て
パウダールームへ行って涼みながら
鏡の前で自分の顔は見ました。

僕はしみじみ思った。

可愛い顔をしている自分に嫌気がさした。

それにSサイズのガウンとトランクスが
体より小さいので体型ラインがピチピチで
窮屈でした。

只でさえ体つきが女みたいな感じなので
特に大きいムチムチなお尻と
白いもち肌で脛毛のない足が目立っている。

自分ながら嫌に成ってくる。

それだから否応なく他人の目も気に成る。

だから、僕は大きなお尻や白い肌の太もも
を隠す為にあえて大柄なLLサイズのガウン
とトランクスを身に着けて露出度を少なくし
他人の目を避けるようにした。

気疲れをしてしまったので
仮眠室で休憩を取る事にした。


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