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わがままなキス
【その他 官能小説】

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わがままなキス-1

いつもいつもわがままだ。昨日だって急に電話をかけてきて、急に電話をきった。ぽっちゃりで、色白、わがままな俺の彼女。
今日遊ぶって約束したのに。おこってるとおもって昨日はメールしなかった。でも俺だって頭くる。急に電話きられたんだからさ。わがままじゃなけりゃかわいいのに…いつも思う。

一緒に歩いてるときの絡まり方とか…キスのもとめかたとか…愛しくてキスをされると俺はいつも我慢できなくて、彼女を求めてしまう。求められたキスを求め返して、深いキスに変える。彼女はキスがすき。息が続かなくなるくらい求める、求めあう。唾液をからめて、口を離すとせつなげな吐息を漏らす。もっと吐息を聞きたくなって、耳たぶをかんで首筋にキスをする。んっ…やっ…小さくあえぎ始めたらもう抵抗はない。服に手を入れて優しく腹をなでる。ぷよぷよの肉を触る。彼女は笑う。「くすぐったいよぉ。」腹にキスをして、胸を揉む。既に固くなったそれを転がしながら「感じてる?」と言う。このあとの返事はわかってる。「感じてなぃもん。」わかりやすいウソが可愛くて、愛撫が激しくなる…ぁぁっ、んっ…口で転がす。んっふぁっ…ぁっ…彼女の反応が敏感になりはじめた、下半身に手を伸ばす。下着の上から指を這わせて濡れ具合を確かめる。クチュ…
下着の上からもわかるほどに彼女は感じてる。下着の中に手をいれて、かきまぜる。ひぁっ…ぁぁっ…んっ…
彼女の息が耳にかかる。かきまぜて、かきまぜて、堅い部分にふれる…ビクンと彼女が震える。そこを必要に撫でる。彼女の息が早くなる、…あっあっぁっ…やがて深くなる…あ〜っあ〜だめっイッチャウ…「いって?」そのセリフを聞くと彼女は痙攣してはてる。

彼女にキスをしながら、中に指を入れて中まで濡らす。グッタリしていた彼女に反応がもどったら…俺の欲望ごと彼女の中へ…
もうこうなったら俺に我慢はない。あっあっんっ…ぁぁん…ん…彼女の声にあわせて、乾いた音がなる。パンパン。柔らかい肉に包まれて俺はとけそうになる。
彼女が一際大きなあえぎをあげた瞬間俺は欲望を彼女の腹にだす。



なんて彼女を考えてた。

〜♪♪♪〜


携帯がなる。彼女からだ。なんだか不埒なこと考えていたから、ドキッとした。自分から電話切ったくせに…ちょっと意地悪してやろ。メールをかえさない。泣いちゃうかな?怒るかな?わがままいわれるかな?でもいいや。抱き締めたきっと機嫌はよくなるね。優しく抱き締めてわがままなキスを受け入れてあげよう。どんなわがままも聞いてあげるよ。真夜中でもあいにいくよ。わがままな君が一番好きだから。


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