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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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別宅の寝室-3

わたしの股間は完全に濡れていた。あの人は中指でなぞって濡れてるわたしを確かめているようだった。わたしは勃起を咥えながら目を開けられないほど感じてしまっていた。

「もっと吸い込んでください」

言われるままに息を吸い込むように勃起を吸い上げて跳ねる勃起を許してあげていた。

「濡れてるね」

その通りよ。声にだせないけど、わたしの股間が震えてしまっていた。

「いやらしいですよ。美奈子さん」

お尻を浮かすほどに感じてしまっていた。音にならない声が勃起を咥えた喉から溢れてしまっていた。

「ストッキング、脱いでくれますか?」

やっと許してくれた。わたしは勃起を唇から外して垂れる涎を隠しながらお尻を浮かせてストッキングを脱ぎ始めていた。

「そのままですよ」

あの人はわたしの下着に顔を近づけて股間の匂いを嗅いでいるようだった。

「ちょっと。やだ。やだ。恥ずかしい」
「エロいですよ。美奈子さん」

その通りだった。脱ぎ始めたストッキングは太腿で止まった状態だった。あの人の目の前には濡れて透ける下着から濃い毛がはっきりと浮かび上がってるはずだった。

「ちょっと。やだ。やだ。恥ずかしいわよ」

本当に恥ずかしい姿だった。あの人はわたしのお尻を支えて股間をみつめて頷いているようだった。

「ちょっと。ねぇ。恥ずかしいわよ」
「でも、濡れてますよ」
「その通りよ。でも恥ずかしいわ」
「少し毛がはみでています」
「ちょっと!」

わたしは声を出して笑ってしまっていた。

「やめてくれるかしら」

太腿を閉じながらストッキングを脱ぎ終えてスカートも脱いだところだった。

「美奈子さん。綺麗ですよ」
「ちょっと何?恥ずかしいわよ」

布団を持ち上げて胸元を隠して恥じらっていたわたしだったが、あの人はわたしの頭を寄せて、長い時間をかけた深くて濃厚なキスを続けてくれていた。
わたしは舌を絡めながら、わたしも貴方の事が好きよ、と何度もあの人に向かって心の声で呟いてあげていた。

長い時間あの人と向き合って、あの人が求めるキスに応え続けてあげていた。わたしは舌をだして吸い付くあの人を至近距離で見つめて、本当の恋人を証明しているようで満足していた。わたしの髪をとかしながら舌を絡めるあの人は、ゆっくりと服を脱いでわたしと向き合ってキスを続けていた。

「焼けてるのね」

小麦色に焼けたあの人の身体はしっかり鍛えられた男の裸だった。逞しい胸筋と肩幅の大きさにうっとり魅入ってしまっていた。

「ねぇ、わたしは脱がしてくれないのかしら?」

キスを続けるあの人の鼻先で震える声で囁いてみた。

「まだですよ。まだです美奈子さん」

わたしは上下の下着を着けたまま、裸のあの人と向き合って、あの人が求めるキスを続けることしかできなかった。

「舌を伸ばしてくれますか」

言われる通りに舌を伸ばして、あの人を見つめてあげていた。至近距離でわたしの舌を見つめるあの人は、頷くようにわたしの舌に絡ませながら両手で顔を支えてくれていた。

舌を吸われ続けるわたしは、いきり立つ勃起に手を伸ばして、上下にしごいて感じさせてあげていた。

興奮するあの人は、わたしのブラジャーから胸を引き出すように剥き出しにして、柔らかさを確かめるように胸を揉み始めていた。

剥き出しにされた胸を揉まれ、勃起を上下にしごいてるわたしの心は、早くSEXされることを望んでいた。
手入れした指で小麦色の乳首を摘んでその時を促して誘ってあげていた。

「でちゃいそうですよ、美奈子さん」

完全に声が震えていた。
勃起をしごく速度を緩め、乳首に吸い付くように舐めてあげていた。だすのかしら?乳首を舐めながら勃起をゆっくりとしごいてあの人の言葉を待っていた。

「お尻を見えるようにしてくれますか?」

エロいわ。そう思ったけれど、言われるままに脚を崩して膝立ちのような体制になって乳首と勃起を攻めてあげていた。

「下着を脱いでくれますか?」

乳首を舐めながら、下着を器用に足首に降ろして、あの人が好きなようにできるようにしてあげた。ブラジャーのホックを外そうと後ろ手に回した時、あの人は肩紐を器用に腕から引き抜いてブラジャーを引き取るように取り出してくれていた。

慣れてるわ。

あの人はブラジャーがなくなって下に揺れるおっぱいの重さを図るように揉みながら舐められる乳首に満足しているようだった。

勃起からこぼれる液体に興奮したわたしは、亀頭に向けて唇を沈め、小麦色の腰に手を回して、あの人が好むだろうお尻を突き出した体制で口だけでのフェラチオを始めてあげていた。

「美奈子さん。僕はあなたが、好きです」

わたしもよ。フェラチオをしながら心の声で応えてあげていた。


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