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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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別宅の寝室-2

仰向けに横たわるわたしはトップスだけを脱がされた中途半端な姿だった。ストッキングは履いたままだしフレアカットスカートも膝丈でその時を待っているようだった。

「スカートは脱がしてくれないのかしら?」
「いや、まだです。まだですよ」

そう言ってあの人は枕元に移動し、わたしを真横から見下ろしながら勃起した竿をわたしの口元に向けて近付けていた。

「あら。それがいいのね」
「さっきのがいいです。お願いします」

以外とエッチなのね。そう思ったけれど男の行動としては珍しくないことは知っていた。言われた通り舌をだして横を向いて亀頭を舌腹に乗せて尿口を擦るように刺激してあげていた。

横を向いたせいでスカートが捲れたけれどそれを恥じらうほど上品なことをしていない今を理解して密かに微笑んであの人を楽しませてあげることにした。

あの人は捲れたスカートを少しまくり上げて大人の下着が見えるぎりぎりの位置で止めて見つめているようだった。

何も言わないことにしてあげた。
ご期待通りに亀頭を乗せた舌を絡ませ尿口を刺激して痺れる快感を与えてあげていた。予想通りにあの人は悶絶しながら腰を引くように震わせて感じているようだった。

亀頭を唇に含んで見上げるように微笑んだ時、あの人はわたしのブラジャーから乳首を剥き出しにして、何カップあるんですか?と震える声で聞いてきた。

「Dカップよ」

唇に含んだ亀頭を取り出して、胸を寄せるように見せてあげていた。
悪戯に微笑んでから、元通りに目の前の勃起を咥えた時だった。あの人は取り出した乳首をなぶるように人差し指だけで、乳首を転がし始めていた。

「あっ、ちょっと。わたし胸が弱いのよ」
「弱いんですか?」
「あん、あん、あっ。感じちゃうわ」
「乳首綺麗ですよ」
「やだ。何を言ってるの。あん、感じちゃうわ」
「もっと声をだしてください。僕も気持ちいいですから」

悪戯に乳首を転がすあの人は執拗に乳首を転がしながら勃起を咥えさせて満足しているようだった。エロいわ以外と。わたしはそう思ったけれど迫る快感にわたしは抗うことができなかった。

乳首をなぶられ続けたわたしはフェラチオをする余裕が無くなってしまっていた。勃起を咥えるだけで精一杯だった。

「感じてるんですか」
「やだ、感じるわよ、すごく」
「乳首いやらしいですね」
「やめてよ。あぁ、気持ちいいわ」
「フェラチオして悶える美奈子さん、堪らないです」
「エッチなこと言わないで、感じちゃうでしょ」

あの人の言葉は、わたしを興奮させるには十分だった。閉じていた太腿が緩慢に開く自分を止めることが出来なくなっていた。

「美奈子さん、綺麗なストッキングですね」
「ちょっと。恥ずかしいわよ」
「フェラチオで咥えた美奈子さん、エロいですね」
「わたしのこと、からかってるのかしら?」

あの人を見上げながら勃起した亀頭を含めるように唇に包んで生温い舌の体感を教えてあげていた。

「凄いです美奈子さん。これ何ですか?」
「見ての通りよ」

わたしは、あの人を見上げながら笑っていた。わたしのフェラチオは若い頃の旦那に何度も教育されて仕上げられていた。
アダルトビデオを見せられながら咥えた日もあった。朝起きたら目の前に彷徨う勃起を舌を伸ばして咥えさせられたこともあった。
わたしにとってフェラチオは毎日の日常だった。

「凄い気持ちいい」

あの人はわたしの口元を見下ろしながら腰を震わせていた。

「このままだすの?それともするの?」

わたしは跳ねる勃起を見上げながら、あの人の言葉を待っていた。

「まだですよ。美奈子さん。まだです」

あの人はそう告げてわたしの片脚を持ち上げ、片脚を抱き抱えるようにして、大人の下着が盛り上がる股間を見つめているようだった。

「咥えたままですよ」

わたしは恥ずかしい姿に興奮を極め、あの人の言う通りに舌を伸ばして勃起を咥えて従うことしかできなくなってしまっていた。


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