投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

燃えたぎる愛欲
【近親相姦 官能小説】

燃えたぎる愛欲の最初へ 燃えたぎる愛欲 8 燃えたぎる愛欲 10 燃えたぎる愛欲の最後へ

燃えたぎる愛欲-9

9.
なべに水を張り、温度計を取り付ける。
水温が60度になると、買ってきたソーセージを鍋に並べた。
温度の上昇に連れて、ソーセージは反りを打って、固くなる。
一本をトングで取り出して、摘んでみる。
(ああ、いい感じ)
火を止める。

エリは、ベッドルームのカーテンを閉めた。
庭木を通して西日の射していた部屋が、ほの暗くなる。
部屋のランプを点ける。

着ていたものを全て脱ぎ捨てると、ピンクのバスローブに着替える。
クローゼットから夏物の上掛けを一枚取り出し、ベッドに掛けた。枕灯の脇に、ティッシュの箱を持ってくる。

キッチンに戻ると、鍋の温度を確かめる。 40度。
トレーにキッチンタオルを敷いて、ソーセージを取り出す。
手にとって握ってみる。
(あぁ いい感じ)

形のいいものを一本選んで、タオルに包む。
(今日、あなたはケンさんよ)


燃えたぎる愛欲の最初へ 燃えたぎる愛欲 8 燃えたぎる愛欲 10 燃えたぎる愛欲の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前