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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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反撃-2

どうやら渚は話をするのが好きな女性のようだ。聞いてもいないのに身の上話を自分からしてくる。
「私、まだ結婚はしてないんだけどね、8歳下の彼氏がいてね、実は同じ捜査一課にいる子なんだけど、もう若いから性力があり余っててさぁ、そりゃあもう凄いのよ♪」
「は、はぁ…」
吉川もさとみも何と答えたらいいか分からない。
「彼ね、私のマンションに入り浸りで殆ど同棲状態なんだけど、夜と朝に必ず求めて来るのよ〜♪休みの日なんか一日中ヤッてる時もあってね、さすがの私もグッタリしちゃうんだけどぉ、彼氏のアレ、おっきくて。気持ち良くて私もやめらんないのよねぇ♪」
「…」
「私も彼氏もナメ好きだからシックスナインでお互いイッちゃう時も多いのよ。でも若いからすぐ復活するんだけど、でもそのまま入れちゃヤバいでしょ?だからゴムつけさせるんだけど、それがもう大変で。生でヤリたがるからこっちも必死よね。私だって仕事があるんだからいつでも出産しますよって訳にはいかないじゃない?そーゆー事は計画的にしなきゃね。」
吉川とさとみには耳の痛い話であった。
(さとみも30超えたらこんなにスケベになるのかなぁ…)
さとみをチラッと見ると目が合ってしまった。お互い思わず顔を背ける。

「若菜さんも未だにオナニーするって言ってたけど、私もするんだよね。彼の帰りが遅い時とかついつい。彼氏が見せてって言うから見せる時もあるし。さとみちゃんはオナニーするの??」
「えっ!?し、しませんよ…」
渚はニヤッと笑う。
「恥ずかしがらなくていいのよ?してるんでしょ?実際。」
「ほ、ホントにしてませんから…」
「怪しいわよね〜。手を伸ばせばあんなに気持ち良くなれるのを知っててしない女なんてこの世にいないと思うんだけどね〜。」
すると止めればいいものを吉川が話に乗ってしまう。
「そうなの??」
さとみは顔を真っ赤にして語気を荒める。
「だからしてないってばっ!!」
プイッと顔を背けてしまった。
(もうヤダこの人…!上原さん以上だわっ…!)
若菜よりもデリカシーのない女がいるとは思わなかった。実際、さとみはオナニーをしている。頻繁ではないが週に3回ぐらいはオナニーする。しかしそんな事を人に言うのははしたなすぎる。絶対に認める訳にはいかなかった。

「同じ署内恋愛、頑張ろうね!」
「は、はい…」
何を頑張るのか良く分からなかったが、取り敢えず余計な事を言うと墓穴を掘りそうであったため、口を噤んだ吉川であった。


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