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処女がレイプされてもめげずにスケ番になる話
【制服 官能小説】

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第2話-4


 脱力した身体を撫で回されている。
 男根は奥までみっちりと受け入れたまま。
 若々しい生命力に輝く黒いロングヘアの生え際、うなじをなでられるとぞくぞくとした心地よさが脊椎を走る。
 卑劣な男の罠にはまっている状況を忘れて快楽にふける肉体を恨めしく思いながらも、強烈な快感の余韻にしびれる体は動かない。
 自分はさぞだらしなく呆けた顔をしているのだろう。
 そこまで思い至り、やっと我を取り戻しつつあるときにまた男の声が降りてきた。

「そろそろいいだろ? いつまでもセンセイに甘えてはいかんぞ。自分で動いてみろ。俺をイかせたら今日の授業は終わりにしてやる」

 無抵抗で頬をなでられていたが、出口が見えてきたことにより、やっと身体を起こした。
 さらりと流れる髪。
 あらためて体重がかかることにより、奥まで圧してくる感触に眉を顰めて吐息を漏らす。
 子宮は熱いまま、動き出したらどうなるかは火をみるより明らかであった。
 しかし頼れるのは己だけの孤独な少女は、暗い体験により大人びてしまった美貌を官能で赤く染めたまま、腰を動かし始める。
 最初は小さく前後に揺するように。
 奥まで入った肉棒の先端が子宮口を揺すり、根元は入り口のGスポットを刺激してくる。
 それだけでも全身に快感の火花が散る。

 しかし止めるわけにはいかない。
 たとえ何度自分が達しようと、男が満足するまでは終わりが来ることはないのだ。
 オーガズムの予感に音を上げそうになる自分を叱咤して。
 相手もまた限界が近い筈だと信じて、腰の動きを早く激しくしていくことを決意した。


 結局、沙耶香はその後。
 前後に腰をグラインドさせてイき、ずっぷずっぷと上下に腰を動かしてイき、さらにそのまま下からの激しいピストンでイかされて。
 オーガズムに包まれたまま抜かれた肉棒を口に入れられて精液を嚥下させられた。
 咥える前に飛び散った精液と汗でどろどろの顔を紅潮させたまま。
 汗臭い宿直室の布団からしばらく動けなかった。


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