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処女がレイプされてもめげずにスケ番になる話
【制服 官能小説】

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第1話-7


 無言でティッシュで股間を拭い、ショーツとパンストを履く。
 息をついている男には顔を向けない。

「今日はもういいだろ?」

 と扉を開けて出て行ことした沙耶香に背後から声がかかる。

「ああ。だが生活指導中にはしたなくイきまくってるのは問題だな。またたっぷり教えてやるから呼んだらくるんだぞ」

 一瞬立ち止まるも、沙耶香は返事をせずにそのまま出て行った。

 行為後のけだるさに包まれて校門に向かう。
 既に日は完全に沈んでおり電灯が点々と一定周期で照らしている。
 と、進む先に人影を見つけて顔を向ける。

「さ、沙耶香……。おれ、おれ……」

 シンジであった。
 取り上げられた動画のことを気にして待っていたのだろう。
 内心、苛立ちに彩られた激しい怒りが湧き上がる。

 しかし何とか自制すると、冷ややかな声を投げかける。

「あんたはなにも気にしなくて良い。誰にも言うんじゃないよ」

「で、でも。あいつに何かされたのか?」

 怖気づき、機嫌を伺うような卑屈な表情の中に、沙耶香がされたことを想像したのだろう淫卑な色を見出し徹底的に軽蔑をする。

「あんたは何も気にしなくて良いっていってるだろ? わかんないの?」

 苛立ちを隠そうともしない声に俯く怯懦の塊をおいて、沙耶香は歩き去っていった。

 家につくまでの道程、これからのことに思いをはせ暗澹たる気持ちになった。
 しかし今は何も考えたくなかった。
 あの卑怯者から動画を取り返す方法はあしたから考えよう。
 自分はあの凄惨なレイプすら乗り越えたのだ。
 そう無理やり前向きに心を立て直す。

 と、気づいたときには既に家の前であった。

 やがて寝具に収まり眠りに落ちると、その時だけは絶望的な今の状況を忘れることができた。


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