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電脳少年の驚愕
【鬼畜 官能小説】

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誘惑-3



ずっと、ずっとずっと夢見てた。ボクを苦しめる飢えと渇きを満たす素敵な魔法の杖。ああ、画像でもなく動画でもない、0と1じゃないリアル。咥えたいしゃぶりたい飲み込みたい味わいたい締め付けたい絞りたい掘られたい掻き回されたくて気が狂いそうッ!これがボクの淫乱なカラダをワクワクさせてドキドキさせる。

欲しいから。



キラは小さな唇を開き、「魔羅」に触れてそのホルモン臭を思うさま吸った。
これは、もう、麻薬。躯の芯が砕けそうだ。
キラは酒に酔ったように瞳をうっとりと潤ませて可愛い舌を差し出し、亀頭の裏側に這わせた。
そのまま棹の横にしゃぶりつく。何度も何度も動画で見た、尺八、フェラチオ、ハーモニカ、イマラチオ。男根を悦ばせる数え切れない舌技。
でも、飲み込めない。
いくらなんでも太すぎる。米国製のディルドーなんかよりずっと。

「………うん。うんうん。いいよ、いい。……こりゃ初めてって訳じゃないよなあ」

キラは舌を使いながら小さく頷く。

そう、ボクは初めて会ったガイジンの大っきなのを舐めました。

キラは「魔羅」にしゃぶりつきながら上目遣いで蕩けきった瞳で見上げる。

はい、こうすると大人の男が悦ぶって教えられました。可愛いって。メチャクチャに犯したくなるって。綺麗なものを壊したくなるって。

だからっ。



少年を見つけた時は正直女だと思った。それもかなりの別嬪。
裸と変わらない際どい露出。耳に光る紅いピアスは予感を覚えたが、確信に変わったのはこの深紅の首輪だ。
手を出してみれば期待を裏切らない淫乱少年。
誰に見られるのかも解らない公園のベンチで「生尺」とは恐れ入った。
それも能もなく咥えるんじゃない。夢中、てっか死にものぐるいってのが溜まらねえ。
話は早い方がいい。こいつ、モノにしてやる!



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