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恋のMEMORY
【少年/少女 恋愛小説】

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復帰、そして新たなる波紋-7

「そうそう!確かに金髪の子だったわ、頭に×の髪飾り何かつけてて。」

おばさんは幼馴染である僕は知っていても佐伯君の事は知らないし。

近くのスーパーに一緒に出掛けるとも言ってくれて、僕は地面を思い切り蹴り走って向かう、すると…。

「若葉、ちゃん。」

そこには買い物袋を持つ若葉ちゃんが、そしてその隣には佐伯君が。

一体何で?

いや、どうもこうも彼女が心配になって何となく励ましてあげただけだ、元彼として。

そう解釈してしまえばそれまでだが、どうにも胸騒ぎが抑えられない、どうしてよりにもよって彼なんだ…、僕と若葉ちゃんが恋人同士だって事は知っている筈、それで応援もしてくれている感じだったのに。

…本当は若葉ちゃん家に居た時、薄々そうなんじゃないかと思っていたのかもしれない、でも悪い予感を無意識のうちに遠ざけて伊吹さんだったら良い、と勝手に思って。

全く、佐伯君も人が悪いなぁー、少しは状況を考えて欲しいものだ、彼はいつだって鈍感でデリカシーのない部分もあった事だし。

だから、僕と彼女の関係何かうっかり忘れて、それで…。

何だろう、まだ何か言いしれない胸騒ぎが。


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