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少女催眠視
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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ミサキ-6


「あぁ…凄く気持ちよかったよミサキちゃん。ありがとね」

「は、はい…」




お互いに息が落ち着てきた所で男の人が笑顔で感謝してくれた。

…本来なら、私がお礼を言うべきトコロだ。
私がこの人に迷惑をかけたのだから謝罪としてエッチな事をするくらいは当然の事なのだから。


なのに私は上手く謝罪する事もできなかった。

最終的にはイってくれたが、最初のウチは上手くできず迷惑ばかりかけて…。




「まだ、です…」

「へっ?」




私は男の人に背を向けるとスカートの留め具を外して下ろす。
私はそのままパンツも脱いでトイレの個室の扉に手をつくと腰を男の人に向けた。




「え、え、え…!?」

「私、上手くフェラチオできなくて…だからもっとしっかりと謝罪したいんです。まだ元気そうなら良かったら私で気持ちよくなってください」




彼氏だと一回出したら満足して終わりなので心配だったが…目の前の男の人は流石だった。

私が誘惑?しただけでまた大きく反り返って、正直立派だと思った。




「ほ、本当に良いのかい?」

「勿論です。アナタが嫌じゃなかったら気持ちよくなるためのオナホールみたいに使ってください」

「ぐぅ…リアルでそんな言葉が聞けるとは思なんだ…!」




男の人は立ち上がってゆっくりと私に近づいてきた。

けれど挿入するでもなく、今度は男の人が私の足元に座り込んで…。




「あ、あの…」

「ご、ごめん!僕初めてだからよく見てみたくて!ダメだったかな?」

「初めて…」




何故だろう、なんだか嬉しかった。
彼氏も私とのセックスが初めてだと言っていたけれど、今回は何か違う。


…そうだ、彼氏は私の意見なんか聞かずにどんどん服を脱がして準備も全然できてないのに行為に及んだのだ。



この人もさっきまでは少し無茶が目立っていたけれど、怒っていたのだからそれは当然の事。
けど今は私が謝罪している立場だというのに私の意志を尊重するように声をかけてくれている。





「…ココに、入れるんですよ」

「う、うわ!ミサキちゃん自分からくぱぁって!エロイよ!そ、その舐めてみていいかな!?」

「勿論です。アナタに許してもらうためにやっているんですから」





許してもらうため、というのはもう建前になっていた。

きっかけは上手く謝罪できなかったという自己満足だし、今はこの人がなんだか可愛く見えてきて少し愛おしい。




「あんっ!」

「い、痛かった!?」

「い、いえビックリしただけです。それよりもっと触ってくれても…んっ!」

「ご、ごめん我慢できない。痛かったらすぐ言ってね!」




…彼氏の時は、『痛い?』じゃなくて『気持ち良い?』と聞かれた。

この違いがまた一段と心に響いてきて、私の股間が反応してきている気がする。




「あ…んっ…」

「濡れてる…ミサキちゃん、気持ち良いの?」

「は、はい…。正直、さっきので少し興奮してましたから…あんっ!」




彼氏の時は気持ちよくもないのに『気持ち良い?』と聞かれて正直不快だった。
けれど感じてる時に聞いてくれるのは私の反応をしっかり見てくれているようで、嬉しさで心が満たされていく。


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