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人類ポニーガール化計画
【調教 官能小説】

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第17話『おうまさんといっしょ』-3


『オマンコじょうずかな』

 お・ま・ん・こ・じょうずかな〜あ〜♪

 ほんわかしたタイトルコールのあと、先ほど陰毛の処理を終えた女性が再び登場した。

『ミシェル・エイバッハ、29歳です。 ひとりでオマンコをお掃除します。 が、がんばってクリトリスを磨くので……どうか御覧ください』

 おまんこ♪(くちゅくちゅ)、おまんこ♪(にちゅにちゅ)、くりんぽ♪(しこしこ)、くりんぽ♪(すこすこ)

 鼻にかかった舌足らずな幼児ことばが紡ぐ歌と、交互に挟まる膣の擬音語がBGMだ。 女史は腰を僅かに浮かせた『ハーフ・ブリッジ』の体勢で、太腿が平らになるまで足を拡げる。 必然的に、持ち物を閉させながら腰ごとつきだす恰好だ。 女史は片手を床から離し、傍らの『歯ブラシ』を手に取った。 徳用の『ねり膣磨き粉』を歯ブラシに掬い、ゴシゴシ、コシコシ、陰唇を擦る。 マン汁と膣磨き粉が混じり、歯ブラシにこすられてオマンコが泡立つ。 毛先がとがった歯ブラシだけに、襞や包皮の隙間を磨くには都合がいい。 反面、尖った先端からデリケートゾーンが受ける刺激の大きさは無視できない。 女性は痛みを我慢しながら、剝きだしになった肉色の襞を擦り続けた。 ただ、もっとも我慢しなければいけない部位は、陰唇のてっぺんに位置するクリトリスだ。 陰唇は乱暴にブラシで磨けても、包皮を被ったクリトリスになるとそうもいかない。 一般的にいって、包茎状態に慣れてしまった成人女性からすれば、クリトリスを剝くだけでも大仕事だ。 ミシェル女史も御多分に漏れず、クリトリスがすっぽり皮に収まっている。 ただし『掃除』が番組の主題であり、クリトリスを恥垢にまみれたまま放置していいわけがない。 モニターに映らないところからせっつかれたのだろう、しばらく視線を泳がせて誰も助けてくれないことに得心したのか、女史は一息にクリトリスの皮を剝いた。 中には綺麗なピンク色の、明らかに未使用なクリトリスが入っていて、これまでの刺激で分泌された泡立つマン汁と白っぽいマン滓とが、表面にこびりついていた。 『磨き粉』をたっぷり塗ったブラシがクリトリスに触れる。 女史は声を漏らすまいと、懸命に歯の根を合わせていた。 それでも『……んんっ』『……んくっ』、鼻にかかった喘ぎは止められない。 女史の腰が刺激に抗えず微かに揺れてしまう様子も、意志の限界というか、刺激に対する本能の存在を暗示する。 というか、カメラの前で大股を開き、デリケートゾーンを『歯ブラシ』でゴシゴシ擦るだけでも、女史の精神力はたいしたものだ。 やがて恥垢がこそぎおち、泡の下から赤く充血したクリトリスと膣が姿を現した。 

『しあげはマシーンさーん♪』

 幼児音声が場面の転換を告げ、女史が『歯ブラ』シにスイッチを入れる。 この『歯ブラシ』一見したところ普通『の歯ブラシ』だが、その実、内臓電池により『回転』『上下』『湾曲』の3タイプに毛先を運動させるスグレモノだ。 さっきまでより一層唇を強く結び、声を出さないよう懸命に耐えているのが良く分かる。 女史は何度も腰を跳ねあげながら、自分で自分の持ち物を、5分間かけてジックリ掃除した。 ここでカメラが女史のオマンコにズームする。 さきほど既に赤くなっていた部分は、一部鬱血して青くなっている。 マン滓の類は姿をけし、どこもかしこもピカピカで、クリトリスに至っては光沢すら備えていた。



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