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妖艶 海女菩薩
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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最終章 海女菩薩-7

その頃、お良も気が付いていた、蛸達に犯されることは覚悟しているが、
さっきの話を聞いた太助の様子がお良を母では無く性の対象として見ている事を、
もし、逃げ出さず、あのまま一緒に居れば太助に抱かれたかもしれないと、
そして太助が私の体を求めて頼み込んできて泣き付かれたら
私は太助に犯されてしまうだろう。お良も太助も同じ気持ちだった。

その夜はお良が長老蛸に頼んで二人は別々の部屋で眠ることになった。
親子共々この夜は性欲が要求不満状態に成ってしまったのである。
お良はこの夜ほど体の火照り堕し男が欲しいと思った。それを見た長老蛸は
静かに微笑んだ、この話をお良に聞かせたのも、
お良が親方蛸の色責めに反応し易くなる為、
そして、夜が明けついにお良が艶蛸親方の快楽責めを受ける日が来た。




お良
(せっかく、女に生まれて40歳まで幸福だったのに、悲しい宿命の為、
私は今晩ついに妖怪たちの慰み者に成るのね ああー辛い せめて親方蛸の
性技や色責めなんかで気持ち良くならないわ、昇天もしないわ、
それが人間の女として生まれた意地を蛸共に魅せ付けてあげるわ、)


長老蛸と子蛸一匹と二匹の大蛸がまな板を担いでお良の部屋に来た。


長老蛸
(お良さん覚悟できたかな、さあ、まな板へ寝なさい、
これから女体を清め、選ばれた親子蛸がおまえの体に蜜を隅々まで尻の穴、口の中
媚肉にしっかりと蜜を塗るので情欲するではないぞ。
親子蛸よ、あまりお良を良い気持ちにさせるなよ、
お良が欲情させ過ぎるとお良をいたぶるのに生き甲斐感じていた親方様が
がっかりするからな。)
      
お良はまな板に乗せられ宮殿の浴場へ連れて行かれ
ついに、凌辱地獄と快楽天国の扉が開いた。

宮殿の浴場の中にお良は連れられ、
仰向けになって入浴できる岩風呂に入れられた。

お良はお湯だと思ったが少し違うことに気が付いた。

お湯の色は透明だが滑りがありヌルヌルして、
肌触りが気持ち良く感じたので長老蛸に尋ねた。

長老蛸
(このお湯こそ親方が好きな蜜じゃ、これを今からお前さんの肌に
親子の蛸が触手を使ってお前の恥部や感じやすい所を
しっかりと塗りたくるのじゃ、ほれ見ろ、父蛸と子蛸が喜んでいるであろう、
お前さんが親方に犯される前に幸運にもこの二匹はくじ引きにより
女体を清める役目に選ばれたのじゃ、多くの蛸どもが悔しがっていたぞ。) 

                 

子蛸
(ヤタッネ、父ちゃん 親方の前にお良さんの肉体を隅から隅まで触れるとは
夢にも思わなかったね、ワクワクするよ、お良さんと肌を合わせて蜜を塗るなんて嬉しい。しかし、おいらはお良さんの陰核をしゃぶるのが夢だったけど我慢できるかな、万が一にも親方が陰核をしゃぶる前に
おいらが陰核をしゃぶってしまったら、怖いお仕置きが待っているから心配だよ。)

 父蛸
   (心配するな、父ちゃんが見張っているから大丈夫)
子蛸に言い切った父蛸だが、自分の方がお良の女体の魅力に負け
欲情し犯してしまうか心配だった。
岩風呂に仰向けになっているお良の脇に父蛸と子蛸が入り
お良のスベスベした肌へ16本の触手と胴体が絡み合い出した。
お良もふんどし一本だけの為、肌の露出部分が広くなり、
滑りのある触手が乳首や股間付近や太腿など感じる所を擦るので
肌が敏感に感じてしまい、お良も辛くなって勢いよく体を反り返したしまった。
そして、父蛸の顔へお良の腹が当たってお良を抱く格好になった。
子蛸もお良のお尻が顔の正面になり目の前で憧れのお尻が
無防備の状態で誘っている格好になった。

長老蛸 
(おい 大丈夫か、お前たち、お良を犯す様な
格好しているのではない、直ぐに離れるのじゃ、)



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