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妖艶 海女菩薩
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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最終章 海女菩薩-41

この事を聞入れなければ一夜妻はやめます。

親方さん達、そして、皆の返事は?)


艶蛸たちと滑河童たち一同は喜びだし

嬉しさの余り騒ぎ出した。


親方蛸(みんな静かに、

お良さんの言葉を聞き皆一同喜んでいます。

もちろん、

その三つの約束ありがたくお受けさて頂きます。)


親分河童(わし等はお良さんの

お優しい慈悲深い心は一生忘れません。

お良さんが寿命尽きるまで河童一族と艶蛸一族は

二度と争う事は無く、

一族皆、お良さんを大切にして

官能ある人生を送りさせますからご期待ください。)


お良(ありがとう、これで思い残すことは無いわ、

此れからはお良の肉体を、

毎日毎晩皆さんで心行くまで堪能して

余り余った精力を出し、

心優しい日々を送って下されば、

お良は妖怪さん達の夜伽女房として

一生妖怪の慰み者に成ります。)


お良のこの言葉で妖怪一同は喜びに酔いしれ

感激のあまり泣き出してしまった。


お良(そう言う事になったわ、

太助、たっしゃでね、

お母ちゃんの事は心配しないで佐助と強く生きるのよ、)


太助(うん、俺も親離れして

今度はお母ちゃんみたいな優しく慈悲深く、

心が強い女を見つけるよ、)


お良と太助の側に一匹の大蛸が話し掛けて来た。


長老蛸(お良さんに太助や、ようやく遭えましたな。)


お良(長老さんも無事でしたの?

良かった、心配していたのよ。)


長老蛸(やはりお良さんは妖怪より

強くなってしまいましたな、)


お良(やはりと言うと、

長老さんは知っていたのね、)


長老蛸(並の女や妖怪の牝でもあれだけの

蛸や河童達に犯されれば気が狂ってしまう、

しかし、お良さんは妖怪の精液を注がれるほど

女体が色っぽく美貌と若さを増してきた。

それは妖怪達の精力を

身体に吸収して強くなったのじゃ、

これからも妖怪達と性の契りを交わすので

もっと美しく若く強くなりますよ、)



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