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妖艶 海女菩薩
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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最終章 海女菩薩-34

二匹の獣妖怪は豊満な獲物を

貪り喰らい続け、

水しぶきを上げながらお良を激しく嬲り、

快楽の渦へと

誘い込もうとする浜辺で

起きた淫乱な光景の妖艶な世界に

長老蛸の触手肉棒が奮い立ち縛られたら縄が解けて

長老蛸は海中へ逃げ出した。



赤河童(兄貴よ、大蛸が逃げ出したぞ、大丈夫かな。)


青河童(もう心配ない、

大蛸一匹にはどうにも成らないさ、

それより今はお良の肉体を嬲り

快楽と歓喜に浸ろうぜ!

なんて、お良は抱き心地がよく、

こんな気持ちいい性交は生まれて初めてだ。

もう、何十回も射精でいき捲りだぜ!

さぁー、

今度は俺が後ろからお良の尻を味合うぞ、

赤河童は前から責めてたっぷりと犯せ、

お良の肉壷に精液を注ぎ込むのだぞ、)


赤河童(おう、たっぷりと犯し捲ります。)



哀れお良は河童達の情念とも呼べる色責めで

嬲られてはいかされ続け、

悲鳴に近いよがり声を発するのであった。

                        

遠く離れた向こう岸の岩場まで

お良の悲鳴に近いよがり声が鳴り響く様に

聞こえて来た。


斑河童(太助聞こえるか、

お前のお袋さんが兄貴達に犯されて

良い声で鳴いているぜ!

堪らないな、あの、

上玉の熟した体を俺達に惜しげも無く

差し出して貪られているぜ、

それもお前みたいな息子の命の為に

本当に優しく暖かいお袋さんだな、

もし、俺が息子なら涙ながら情に訴えて

母親の美味しそうな尻や柔肌を嘗め尽くし、

毎日毎晩に禁断な性交を

お袋さんに強要して肉欲極楽へ昇天させるけどね、

あああー、

早くお良を俺のぬめりで柔肌をとろけさせ、

この厭らしい舌と水掻き手で

熟れきった女体を優しく愛撫して快感に

身を委ねさせてから逞しい肉棒で

快楽の渦に引き込んでお良を俺の女房にしたいぞ!)



斑河童はそう言いながら肉棒を擦っていた。


太助も自分の不甲斐なさに悔やんでいたが、

驚いた事に自分も斑河童と同じ様に

肉棒が硬直している事に気が付き恥じ入った。



そして、太助は斑河童の言葉に心を見通された

気持ちに成り顔を赤らめたが、

気を取り直し斑河童に文句を言い放った。


太助(お前たち妖怪に俺たち親子の

悔しい気持ちが分かってたまるか!)

文句と逆に自分の肉棒を恨めしく思った。


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